2位トトロ、3位ナウシカ 1位は?

コメポ

最新作「風立ちぬ」も絶好調! ジブリ名作人気ランキング1位発表

今月20日、全国454スクリーンで封切りとなったスタジオジブリ最新作「風立ちぬ」。公開2日間で動員74万7451人、興行収入9億6088万5850円と、興収100億円以上を十分に狙える順調な滑り出しを見せている(興行通信社調べ)。

同作の舞台は太平洋戦争前の日本、零戦の設計者・堀越二郎氏をモデルにした青年が主人公だ。過去のジブリ作品に比べ大人向けの内容ながら、宮崎アニメ独特の"浮遊感"は十二分。これから劇場へ行くのを楽しみにしている人は、過去の名作を見て気分を高めておくのもいいかもしれない。

そこでNewsCafeでは「好きな『ジブリ作品』は?」というアンケートが実施された。ランキングとともに寄せられた声をご紹介しよう。

※回答総数…1431件

【1位】天空の城ラピュタ(22.9%)

■どれも大好きで迷うけど、やっぱりラピュタかな。[女性/10代/主婦]

■様々な人物がいて個性も豊か。人の良い部分も悪い部分も含め描き出してるから何回見ても飽きない。[男性/30代/会社員]

■メッセージ性とエンターテイメントのバランスが一番良い。不朽の名作だと思う。[男性/40代/公務員]

【2位】となりのトトロ(21.7%)

■トトロは現時点で、ジブリが生んだ一番の愛されキャラ![女性/30代/主婦]

■おばぁちゃん家の夏休みな情景。昭和の情景夏休み。心がホンワカした作品です。私の妹もメイちゃんみたいな女の子でしたよ。見かけもソックリで、迷子にもなって近所の人たちと探しましたっけ。思わず泣いたよ。[女性/40代/その他]

■他の作品も好きだけどね。アニメーション、コミックは見ないんだけどジブリは別![男性/50代/専門職]

【3位】風の谷のナウシカ(14.9%)

■何回見ても感動します。ナウシカのように強くて優しい人になりたい。[女性/40代/会社員]

■子供の頃は意味が分からなかったけど大人になって、深い作品だと感じました。[女性/30代/その他]

■ジブリが生まれたのはナウシカがあったから。登場人物の魅力が段違いだ。悲しく重い原作と違い希望の光が差すエンディングもいいし、久石譲さんの音楽も素晴らしい。アスベルの声以外は最高だ。[男性/30代/専門職]

【4位】千と千尋の神隠し(10.8%)

■ジブリは全部好きです! なかでも一番回数を見ているのが千と千尋かな~。次にトトロ![女性/30代/主婦]

■何度も見た。湯屋の雰囲気もいい。[女性/40代/会社員]

■千尋が成長していく姿に感動した。[男性/20代/公務員]

【5位】魔女の宅急便(8.6%)

■子供の頃から大好きですね。ほうきに乗って空を飛んでみたいですね。[女性/30代/会社員]

■うーんいろいろ見てきたけど…魔女宅が一番素直に見られたかなぁ、あんまりひねった物語は見られなくなった…。[男性/40代/その他]

■争いがなくて、ほんのり初恋もあって、ほっとしながら見れる。[女性/30代/フリーター]

そして6位以下は【もののけ姫(4.8%)】【ハウルの動く城(3.0%)】【崖の上のポニョ(1.1%)】【コクリコ坂から(0.8%)】という結果に。

2割超の票を獲得しての1位は「天空の城ラピュタ」(1986年公開)、僅差の2位に「となりのトトロ」(1988年公開)がランクイン。そして3位には「風の谷のナウシカ」(1984年公開・制作/トップクラフト)と、スタジオジブリ黎明期の3作品が上位を独占した。繰り返し民放で放映されているため未見の人が少ない…という理由もあるだろうが、時代を超え、世代を超えて支持され得る内容であることは、寄せられた声からも見てとれる。

また「アシタカとパズーと迷ったけど、やっぱりパズーは素敵」「ムスカ大佐が最高!!」「シータに挨拶しようとしたロボット兵が胸を…(涙)」「ねこバス乗りたい!!」「トトロが最高でトトロのおなかにのって寝てみたい」など、登場キャラクターへの支持も非常に多く届いている。

その他では「あれ? 『紅の豚』はなぜないの? 一番大人のファンタジーなのに」「なんで『耳をすませば』がないの!」「借りぐらしのアリエッティ!」「火垂るの墓」などなど、項目に入りきらなかったタイトルを挙げる声も多数。公開中の「風立ちぬ」、今秋公開予定の「かぐや姫の物語」も含め、作品ごとに多彩なテーマが扱われるのも"ジブリ作品"の魅力だろう。

[文・能井丸鴻]

監督の歴史観や政治的な発言聞いてガッカリした…もうジブリ作品観ること無いだろ
宮崎さんの、「日本は早く中韓に謝れ」という最近の発言には、正直びっくりしました。今まで沢山の作品を楽しませていただきました、ありがとうございました。
宮崎があれほど現実離れした話を作れるのは
現実逃避の夢の中で生活をしていたからだったのか。

本当の日本の歴史を認識していればあんな的はずれな発言しないだろう。


中途半端に現実に戻って来て欲しくは無かったよ、宮崎駿 残念です。


昔の作品は観てもこれから先の作品は観なくなると思う。
火垂るの墓は名作だと思いますが、あまりにも悲しい話過ぎて2度は見れません(涙)
私も火垂るの墓はちょっと他の方と見方が違うかもしれない。
実際親戚の家に預けられて育った経験があるせいかな。
あの兄がもうちょっと世渡り上手で、あの親戚の言う事聞いて少しくらい媚へつらってでも置いて貰ってたら、そうやって自分が大人になって自活出来るまで我慢してたら、妹と二人して死なずに済んだかもしれないのに…と思ってしまう。
ジブリの作品ほど、監督と観客の間に温度差がある作品もないよね…
特に近年の監督の、後だしじんけんのように制作意図を語る様子は、観た側の気持ちを踏みにじっているようにも思う。
何年か前に声優が嫌いだと発言したときも…
歴史認識について発言した今回も…

個人の思想に関しては自由かもしれない。
でも自分の作品を誤解している(と考えているような気がする)観客を、蔑むような言動は理解できません。
「トトロ」だな。あったらイイなと思わせてくれる、空想と現実の中間のお話し。
子供の頃からラピュタ一筋。冒険活劇で夢がある。環境問題・物欲にまみれた大人・幼いのに親を亡くし自立してたくましく生きる主人公2人…意外と奥が深い。

次にトトロ。キャラも可愛いし、家族の絆や近所のおばあちゃんの優しさが泣ける。古き良き日本の夏の風景、劇中の曲「風の通り道」も美しい。

ナウシカは映画だけ見ると終わり方が中途半端だし巨新兵の最期が呆気なくて「?」だけど、原作を知ってなんて壮大な物語なんだろうと驚いた。どんでん返しですごい。
宮崎駿さん、最近の駄作連発を反省に、最後にナウシカ完全版やったらどうです。
ナウシカの続編が見たい。
無理だとわかっているけれどね。

ラピュタ、ナウシカなど、王道作品はもちろん好きなんですが。

私はハウルが好きですね~

キムタクさんあまり好きではないし、最初は観ても意味がわからない部分も多くてイマイチ…と思ってましたが、意味がわからない部分を自分なりに解釈したくて何度も観返しました。

そしたらわからない部分も次第に飲み込めたし、ソフィの愛に心を打たれました!

しかも、ソフィとハウルが出逢うシーン、「見つけた」ってところ、指輪に注目したり、過去と現在がすべて繋がっているってわかってからは「なるほど~!」って思いました。
書いていたらまた観たくなってきた(≧∀≦)




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