山本圭壱に中堅芸人たち大困惑

コメポ

お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱に対し、困惑の声が上がっている。



 山本といえば、2006年7月に淫行騒動を起こして吉本興業から契約解除。復帰を目指し、寺での修行や肉巻おにぎり店でのバイトなど下積みを重ね、ようやく15年から芸人活動を再開した。



 昨年7月、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)にて10年ぶりにテレビ復帰し、11月には吉本興業との再契約に至った。



 さらに今年4月8日からは、関西ローカルのMBSラジオの新番組『極楽とんぼ オレたちちょこっとやってまーす!』で、復帰後、初となるレギュラーを務めることが発表された。



 軌道に乗り始めたかに見える山本だが、ひとつ問題が発生中だという。芸能関係者は「中堅芸人らが、山本との接し方がわからず、困惑しているようです。一番の原因は、山本が『復帰しました。今後よろしくお願いします』と、ほかの芸人に挨拶して回っていないこと。ただ、山本としても、あまり出しゃばらないように気を使っているという面もありますが……」と話す。

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 それに加えて事情を複雑にしているのが、山本の"芸歴カウント問題"だという。



 前出の芸能関係者は「山本が芸人活動を休業していた約10年間を芸歴に数えるかどうかということが、芸人間で大問題になっています。中堅芸人にとって、山本が先輩なのか後輩なのかによって、接し方や、どちらから挨拶に行くのかが変わってくる。後輩ならば、自分から山本に挨拶に行かないといけないでしょうし。そんなこともあってか、復帰後は挨拶すらできていない芸人が多数いるようです」。



 ここまでブランクが空いた芸人が芸能界に本格復帰することは、これまで前例がない。それだけに、周りの芸人が対応に苦慮しているようだ。



 復帰後、ほかの芸人とあまり交流を持たない山本本人にとってのデメリットも浮上しているという。



「テレビ番組の企画の中には、MCの意向をくんでキャスティングする場合もあります。特に芸人同士だと、仲の良い芸人が自分の番組に出る方が番組を盛り上げやすいということから、企画やキャスティングにMCの意見を取り入れるケースが多い。芸人同士の横のつながりがないと、そういう番組に呼ばれないので、必然的に出演本数が増えません」(同)



 これからきちんと挨拶回りをして、人間関係を構築し直さないと、全盛期のような活躍は難しいのかもしれない。山本圭壱\nサイゾー

この人テレビに復帰した時、まるで人ごとみたいな顔してて、脇で加藤が平身低頭でお詫びの言葉を言い「お前も謝れよ!」って怒られていなかった?
その時のイメージが強過ぎて、どうも反省してるとは思えないんだよね、心の底から。
こんな状況、思いまでして芸能界に執着する意味がわからない。
お笑いが好きでやめたくないなら、テレビに執着せず、地道に活動する道もあるのでは?
局も暇潰しの話題作りの様に彼を引っ張り出すのは、どうかと思うし、視聴者も飽き飽きしているのは、お構い無しなほど、芸能界が鈍化していると思う。
視聴率を気にする割に、競争がなく、仲良しこよしの番組作り。

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