
俳優の松平健が歌う『マツケンサンバ』シリーズの第2弾である『マツケンサンバII』(広く一般的に知られているマツケンサンバはこの『II』のこと)の振付師である真島茂樹が、8月17日放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に出演し、松平との出会いと交際について語った。
真島はこのマツケンサンバIIの振り付けで一躍有名になり、その後はオネエキャラとしてバラエティー番組で活躍していた。
番組MCで『次長課長』の河本準一が「同棲していたことはあるんですか?」と真島の恋愛遍歴について尋ねると「ちょっと寂しくなってきたから(パートナーが)欲しいなと思う」、「(いままでの人生で)同棲していたのは4年ほど」と回答。「そもそも男性も女性もどっちもお好きなんですか?」という質問には「そうだよ」ときっぱり答えた。同じくMCで『ネプチューン』の名倉潤が「同棲していたのは女性?」と聞くと、「男性」、「一番最初は女性」とバイセクシャルであることを明かした。
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さらに続けて名倉が「いまだに女性も好きになれるし、男性も好きになれるんですか?」と聞くと「即、なれるんです」と言って出演者を驚かせた。
松平健とも交際!?
また真島は出会った瞬間にソフトキスをすることで、男性に興味のない相手(男性)をすぐに落とせると言い出し、河本とゲスト出演した『スピードワゴン』の小沢一敬にキスをして、スタジオを沸かせた。
真島は1972年に『日劇ダンシングチーム』に所属。ダンサーとして活躍していたときに男性芸能人、女性芸能人の両方から口説かれたことを暴露し、名前は明かさなかったがふたりとも歌手だったと話した。
松平との出会いについては、「松平さんはもともとレビューが好きなんですね。日劇に見に来ることが多かったです。それで、何だかんだで交際が始まるのはプロデューサーの紹介なんです」と発言。同じくMCの華原朋美が「えっ! マツケンサンバ(松平健)と付き合ってたんですか?」が聞くと、真島が「そうなんです」と大きくうなずいた。
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これにはゲスト出演した『浅草キッド』の水道橋博士が「違う、違う、違う」と慌てて否定。真島も「飲み友達。そういう交際じゃなくて飲み友達!」と訂正した。
大ヒットしたマツケンサンバIIの振り付けの報酬については「数十万円」だったことも話し、『マツケンサンバII 振り付け完全マニュアルDVD』の印税が「車だったらベンツ(数百万円)」と振り返った。
まいじつ