「安倍政権への心象操作」と批判殺到

コメポ

池上彰の解説「安倍政権への心象操作」と批判殺到

12月12日に放送されたバラエティー番組『教えてもらう前と後』(TBS系)で司会を務めた池上彰の発言に大きな批判が集まっている。問題となったのは、番組内で放送された企画『2017年決定的瞬間』で自民党議員の不適切な発言を池上が選んだシーンで起こった。

今年10月の衆議院総選挙後に、麻生太郎副総理が発した、「(選挙の勝利は)明らかに北朝鮮のおかげ」との発言を取り上げ、発言の真意を下記のように解説した。

内閣の危機には、必ず北朝鮮がミサイルを発射している。例えば、3月に務台俊介元政務官が発した「長靴業界は儲かった」という発言を受け北朝鮮はミサイルを5発発射。4月の山本幸三前地方創生大臣の「学芸員はがん」発言や、今村雅弘前復興大臣の「まだ東北でよかった」発言を受け北朝鮮はミサイルを3発発射。そして、5月に大西英男衆議院議員が発した「がん患者は働かなくていい」発言を受け北朝鮮はミサイルを3発発射などだ。

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このように、不適切発言による内閣の危機には必ず示し合わせたように北朝鮮がミサイルを発射していると池上は話した。

 

池上彰の総括に「印象操作」との意見

そして池上は「因果関係があるわけではないと信じたい」としながらも、北朝鮮のミサイル発射により「失言が消えてしまったり、下がりかけていた安倍内閣の支持率が上がったのは事実」と締めくくった。

この発言を受け、インターネット上では《こういう印象操作ってやったもん勝ちだよね》、《北朝鮮がミサイルを発射したのと、自民党議員が失言をしたのとを、どうして結びつけようとするのか?偏向報道をしているように思いました。》、《北朝鮮と安倍政権を関連付けさせるのはいくらなんでも頭沸いてんだろ》など、池上を批判するとともに、番組制作で印象操作をするような姿勢や、偏向した報道を批判する投稿が多く見られた。

池上は非常に発信力のあるジャーナリスト、司会者だけに、根拠のない安易な発言は慎むべきと思った視聴者は少なくないようだ。

 

【画像】

(C)Who is Danny / Shutterstock

まいじつ

池上さんは、考えすぎだ。こういう人がいると、有権者のなかでも、政治に無関心な無投票者が増える。私情を挟んでよく無知な女性タレント候補者のやる気をそぐけど、世の中を悪くするだけだ。
元々池上はNHKで子供相手に反日洗脳していた経歴の持ち主。分かりやすい説明は洗脳するための武器なのだ。最近の視聴者、特に若い人は意識が高いから、子供や高齢者の様に簡単には騙されないね。
かも
と言う話をどのように取り扱うかは配慮が必要だけど逆に完全な裏とりが無いものを排除して言論の自由が保てるかも心配。
視聴者側も安易に右往左往しないでよく考える余裕が必要だと思う。
陰謀論者のレベルまで信用が落ちました。残念です。
印象操作や誘導報道などのいわゆる『こじつけ』はマスメディアの専売特許であり得意技であることは今に始まったことでもない。

過剰な報道合戦な昨今、その『こじつけ』た操作にはもう辟易してしまい冷めてしまう国民は少なくないと思う。
こじつけでもいいよ。政府に不祥事があると何か重大事件がおきればそちらが優先され不祥事が薄まる。こんなのは今までの常識。印象操作を常に行っているのは政府でしょ。たまたま北がその時にミサイルを放っただけ。他に何かあればソチラを優先的にマスコミは報道するでしょうよ。政治屋の不祥事が多すぎるのは事実。大嘘つきで下らない政治家も多すぎ。残念ながら選んだのは日本国民。こんな国、それが日本。
自民党の先生方の不謹慎な発言が有ったのも、北朝鮮がミサイル撃ったのも事実。それをどう取るかはそれぞれの勝手。騒ぐ程の事でも無い。
断言しちゃうと言質取られて逃げ場がなくなるのを知っててか、「・・・かと思われる」とか「・・・ではないか」とあえて断言しないところがまた小賢しいわ。
あるのかどうか確証はないけど、あたかもあるかのように印象を操作するやり方はまさに朝日の手法そのものだな。
池上みたいな輩は

自分では何もせず
文句ときれい事だけ言う

卑怯者!
見てました。
野党の失言もいっぱいあったのに、自民党議員の失言を集めて北朝鮮のミサイル発射と結びつけて考える人がいるんだとビックリした。
さすが反日TBSだと思ったが、池上さんも同じ種類のジャーナリストもどきだったんだとあきれた。
放送内容もニュースを見ていれば普通は知っていることばかりなのに、雛壇芸人やタレントが大袈裟に知らないふりや感動していたことに引いたわ。
もう、池上さんの番組をありがたがって見ることはないな。

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