番組放送直後から批判的意見が

コメポ

めちゃイケ最終回目前「AKB横山の本気蹴り」にネットが騒然

22年の歴史に終止符を打つフジテレビの『めちゃ×2イケてるッ!』が、3月31日放送の最終回を前にインターネット上で盛り上がりを見せた。3月17日に放送された名物コーナー『めちゃ日本女子プロレス』が賛否両論を巻き起こしたのだ。

このコーナーはドキュメンタリー仕立てのバラエティーで、お笑いコンビ『オアシズ』の光浦靖子が46歳の己の体にむちを打ち、生き様を見せつけるというもの。過酷なトレーニングを積み、最後のリングに上がるという形で、“因縁の相手”である現役アイドルの『AKB48』軍団と決着をつけるシナリオが展開された。

見どころはタレント同士とは思えない華麗なプロレス技で魅せる点。試合は例によって『ナインティナイン』の岡村隆史が演じる“光浦びいき”の悪徳レフェリー・岡村四郎の不公平極まりないレフェリングや、試合中にカレーライスを食べるなど、お笑い要素を含めつつ進行するも、AKB48の横山由依が光浦の後頭部にサッカーボールキックを浴びせるなど、ハードな攻撃でお笑いムードを一掃していた。さらに横山は、光浦の顔面に後ろ蹴りのトラースキックをぶち込み、見ている方が思わず「痛っ!」と叫んでしまう“真剣勝負”だった。

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プロレス経験のある横山

あくまでもバラエティー番組ではあるが、この横山の光浦に対する攻撃が、今回は批判の的になってしまった。番組放送直後からネット上では批判的な意見が飛び交った。

《やりすぎ》



《こんなんだから終わるんだな》



《靴にスポンジ仕込んであったとしても痛そう》



《演出にしてもやり過ぎ感あったよ 光浦、赤くなってて痛々しかったわ》

しかし、一部ネットメディアでは次のように捉えられている。

《蹴られる側の光浦が、プロレスの華である『受け』を完璧にこなしていたのは特筆に値します。蹴りを怖がって顔を背けたりすると、かえってケガをしてしまうもの。光浦のように相手の蹴りを受けきるほうが危険度が少ないですし、あの受けっぷりには芸人としての凄みすら感じました》

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《バラエティーといえど、本気で体を張るのが芸人魂です。AKB48は最近プロレスを活動に取り入れているし、中途半端なことをしてはプロレスに対しても、光浦に対しても失礼なことになりますし、下手に手加減をしようとするほうが危険を招く場合もあります。あえて批判されるのを覚悟で悪役を買って出たのではないでしょうか》

このように、光浦の“受け”を称賛する意見が目立った。

実は攻撃していた横山も2017年に放送された『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)でプロレスラー役を演じている。そのときに元プロレスラーのミラノコレクションATから特訓を受け、昨年8月に後楽園ホール、今年の2月には愛知県体育館でプロレスの試合を経験している。つまり、完全な素人とはいえない。

しかもコーチ役のミラノは、プロレスを知らないアイドル同士の試合をどこまで面白くできるか、なおかつ安全に成立させるかを考えてコーチをしていたという。

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指導を受けた横山も真剣に取り組んでいたからこそ、本当のプロレスのように見えて批判されたのかもしれない。

 

まいじつ

お笑いさんなら、ネタで勝負して欲しい。

ドタバタかけずり回って、内輪で騒いでいるだけの番組は面白く無い。

体ではなく頭と話術を使って欲しい。
そういうコーナーだと分かっていて見て、苦言を言ってるなら、相当たちが悪い。
そもそも芸人がプロレスをマジモードでやることが間違い。危険な真似事はダメやね。
昔、試合中に前田日明の蹴りにビビって中途半端に逃げて長州力は顔面骨折した。

蹴りを頭に入れる演出はお互いに了承済みでしょう。
光浦さんが蹴りから逃げなかったので、横山さんも蹴りの安全ポイントがずれなかったから、顔はビンタみたいに赤くなっただけで青タン出来てないでしょ。

自分は見ていて光浦さん、横山さんの覚悟に感心した。
台本だか何だかどうでも良くて、両者が了解済みかもどうでも良くて、ただ年端も行かぬ子供達はそんな事も考えもせずただ面白がって翌日のイジメのネタにします。

台本通りやってるだけでしょ!
格闘技経験のある人が他人に手をあげること自体がありえない。

バラエティーとか、台本とか以前の問題。

中途半端に格闘技やるな。
他人の人生だから何をしても本人の自由なんだけど、光浦靖子さんは頭の病気したんじゃなかったっけ?46才だとあまり若い方ではないし、心配しちゃうよ。
興奮したり楽しんで要るのは観客の男達だけ…こんな番組 終わって正解!
見ませんでした レスリングしたんだね で…両者の本業は?何でしたっけ!?当初AKB48は歌手でした ここ数年 歌う姿と声を見聞きして無いです 芸人は芸 歌手は歌い本来の姿に戻ろうよ

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