
お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳が、今年4月に慶応大学法学部・通信教育過程に入学していたことが明らかとなり、インターネット上へ賛否両論のコメントが続々と投稿されている。
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田村は昨年9月から今年3月まで、インターネットテレビ『AbemaTV』の番組企画として青山学院大学を受験していた。
「青学大を志望した理由に『青学生はキラキラしていて、頭が良さそうで、ファッションセンスも良いから』と動機を述べていましたが、当時ずいぶんとたたかれましたね。そんなチャラチャラした理由では、視聴者も応援しにくい。ましてや、たった100日間しか勉強をしていません。本気で受験する人たちを愚弄していると思われても仕方ないでしょう」(芸能ライター)
この結果は、全学部で不合格。この発表も番組内で行われた。
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「当然の結果ですが、この結果を受けての彼の反応がサバサバしていたことも反感を買いました。不合格でも何を失うわけでもないですし、むしろ芸人的には話題になって“おいしい”ぐらい。本来なら、さんざん炎上したこの時点で、大学受験からはきっぱり身を引くべきでした」(同・ライター)
視聴者の多くも、やはりもう諦めたものだとばかり思っていたはずだが、慶応大への入学をしていたのである。田村は青学大の不合格を知った翌日に、慶応大の資料を請求した、と明かしている。
「政治家になりたいんでしょ」
ネット上では合格と入学を祝うコメントもあるが、否定的なコメントが圧倒的に多い。
《有名大の肩書きが欲しいだけって感じがする》
《政治家になりたいんでしょ。出馬するための学歴》
《絶対卒業できないと思う。軽く考えすぎ》
《慶應ボーイの自分に酔ってそう》
《青学とか慶應とかブランド名で選んでない?》
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「慶應の通信教育課程は、入ることより出ることのほうがはるかに難しいとも言われます。今の仕事量で勉強と両立できるかはあやしいですね」(同・ライター)
仮に無事卒業できたとしたら、次は“政治家への道”という番組企画が立ち上がるかもしれない。
まいじつ
理由はともかくきちんと勉強すればそれは無駄にはならない。