11月8日発売の女性週刊誌「女性セブン」(小学館)が報じた、俳優・田中圭の「賭け麻雀」。記事によると、田中は都内の雀荘に「フリー」で入店し、1000点100円(テンピン)のレートで賭け麻雀をしていたとのこと。この日は、5,000円勝って雀荘を出て、自宅近くの飲食店にて、女優・内田理央や友人男性と会食をしたという。
金銭を賭けて麻雀を打つことは、原則的には違法行為だ。過去には漫画家の蛭子能収や元プロ野球選手の東尾修などが麻雀賭博で摘発されたことがあるが、今回の田中の雀荘通いは問題ないのだろうか? ギャンブル事情に詳しいジャーナリストは、こう話す。
「テンピンの賭け麻雀であれば、賭博ではなく遊びの範疇として、事件化されることまずありません。厳密に言えば違法だけど、取り締まりの対象ではないということですね。倫理的な問題を指摘する声もあるでしょうが、あくまでも“遊び”なので、バッシングするほどのことではないと思います」
ちなみに蛭子が摘発された際は、1000点200円(テンリャンピン)のレートで賭けていたという。
「テンリャンピンになると、動くお金が大きくなるので、賭博の要素が強くなり、摘発される可能性が出てくるということですね。ただ、レートよりも問題視されるのが、どこの雀荘で打っていたかということです。看板が出ているような雀荘の場合は、基本的にテンピンかテンゴ(1000点50円)で営業しているので、そのレベルで摘発されることはほぼない。でも、看板が出ていない会員制の雀荘のようなところになると、テンリャンピンやテンウーピン(1000点500円)というレートで賭け麻雀をしているケースがあって、こういうお店が摘発の対象になるんです。そういう雀荘は闇社会とつながっていることも多く、そっちの線から摘発されることもあります」(同)
東尾が賭け麻雀で書類送検となった際は、麻雀の相手が暴力団関係者だったことが問題となった。
「賭け麻雀が暴力団のしのぎになっていることがあるので、それを摘発するという形。だから、個人経営の街の雀荘で打っている限りは問題ないということですね。ちなみに、最近は闇スロットとか闇カジノのほうが人気があって、高レートの賭け麻雀は減っているみたいですけどね」(同)
今回の「賭け麻雀」報道が大問題になるようなことはなさそうだが、少なからずイメージが悪くなってしまったのは間違いない。田中の勢いは小休止となりそう?
サイゾー
田中圭が賭け麻雀 女性セブン報じる
コメポ
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悪いけど、賭けない麻雀はつまらない。
[その他]
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人がこのコメントに賛成
テンピンもテンリャンピンもかわんね-よw
全国のフリー雀荘だって堂々と1000点100円(一晩で最大数万動く程度)ぐらいのレベルの賭け金を認めて営業している。
一律のレートで法的なルールを作ればいいじゃん。
一律のレートで法的なルールを作ればいいじゃん。
売れて来るとお約束のように実にタイミングよく落とす記事が必ず出てくるのは何でなんでしょうね。
持ち上げたり落としたり忙しいですねぇ。
持ち上げたり落としたり忙しいですねぇ。
そんな大学生ならドキドキするレートくらいで、堂々と看板あげて風営法守ってる立派な雀荘の営業妨害をしないで下さいな。
店側からの情報提供かもよ。記者が潜入出来たのも。
これぐらい放っておいたれよ
職種によって色々なルールとレートが在るのが麻雀ですから記事にするほどでは無いかと…
この人、小出恵介の失敗作みたいな外見だよね…
残念なことになったけど、小出は、外見も演技力も、芸能人らしかったけど、この人は、一般人みたい。
あと、背が高い、オードリーの春日じゃない方に似てる。
残念なことになったけど、小出は、外見も演技力も、芸能人らしかったけど、この人は、一般人みたい。
あと、背が高い、オードリーの春日じゃない方に似てる。
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