
来年1月スタートのテレビ朝日系木曜ドラマ『ハケン占い師アタル』の主演に、若手女優の杉咲花が大抜擢された。
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するとネット上では早々に「この枠を請け負うには早過ぎる」と声が上がり、杉咲をプッシュし過ぎる業界に疑問の目が向けられることに…。
同ドラマが放送される枠では、これまでに米倉涼子主演の『ドクターX ~外科医・大門未知子~』シリーズをはじめ、木村拓哉主演の『BG~身辺警護人~』『アイムホーム』、天海祐希主演の『緊急取調室』シリーズなどが放送されている。つまり木曜ドラマは、テレビ朝日のドラマ部で最もお金をかけて高視聴率を獲得している“鉄板枠”。この枠に、まだ21歳の若手女優・杉咲が大抜擢される形となったのだ。
「事務所としては、絶対に杉咲を大女優にしたいのでしょうね。今年の4月期には『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)の主演にも抜擢されており、とにかく杉咲は出演作品に恵まれている。低視聴率ドラマに出演して経歴にドロを塗るまいとする、事務所の強い意志が見て取れます」(芸能記者)
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ゴリ押しは悪手
しかし事務所の思惑とは裏腹に、ネット上では、
《良い女優さんだと思うけど、主演を務めるだけの華がないと思う》
《子役のころは良かったんだけど、成長して見た目演技ともに中途半端になってきた。主演はちょっと…》
《さすがにこの枠で主演はおかしい。ゴリ押しですか?》
などといった声が上がってしまった。
「杉咲は三番手くらいの役で存在感を放ち、実力を磨いてきた女優。ここで急に主演を連続して務めるのは、剛力彩芽や吉岡里帆、土屋太鳳などと同じパターン。今はまだアンチもそれほど多くないですが、ゴリ押しイメージで一気に“嫌われオンナ”になる可能性が十分にあります」(同・記者)
とはいえ、『ハケン占い師アタル』が大ヒットすれば、“ゴリ押し”ではなく“実力”とみなされるだろう。杉咲の評価は、杉咲自身にかかっている。
まいじつ