陰湿なネット民=オタク 批判が続出

コメポ

『3年A組』“陰湿なネット民

3月10日に菅田将暉主演ドラマ『3年A組』(日本テレビ系)が最終回を迎えた。SNSでの心無い誹謗中傷に警鐘を鳴らし、世間に訴えかける内容だったが、「このドラマも同じように誹謗中傷している」と物議を醸している。

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主人公の美術教師・柊(菅田)が、卒業間近の生徒を人質に取って学校に立てこもりながら、自殺した生徒・景山澪奈(上白石萌歌)の〝死の真相〟を探らせる同ドラマ。最終回で明かされた真相は、フェイク動画によって事実無根の罪でネット民から誹謗中傷された景山が、精神を病んで自殺したというもの。つまり、事件の犯人は〝ネット民〟だったのだ。

柊はネット民に対し生配信で、「お前たちが景山の命を奪ったんだ」「自分の親や友達に面と向かって言えない言葉を、見ず知らずの他人にぶつけんなよ。お前のストレスの発散で他人の心をえぐるなよ」なとど、必死に画面に向かって訴えた。

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そしてドラマのラストシーンでは、ネットで誹謗中傷ばかりしていた若い男性が、心を改めた様子が描かれている。

 

オタクは性格悪くて陰湿! by『3年A組』

「その男性の特徴が、まさにステレオタイプの引きこもりオタク。カーテンを閉め切った暗い部屋でよれよれの服を着て、ニヤニヤしながらパソコンに向かいネットに誹謗中傷を書き込んでいる。部屋には漫画の本やアニメキャラのポスターも貼ってありました。もちろんネットはそういった〝オタク〟だけが使うツールでも何でもない。なぜ〝ネット民=オタク〟みたいな個人攻撃を、このドラマでしたのか。本当に理解に苦しみます」(テレビ雑誌編集者)

このシーンには視聴者からも疑問の声が上がり、

《ネット民は陰キャとかニートの巣窟と決めつけてるやつが一番危ない》



《インターネットの使い方に警鐘を鳴らしながらも、「薄暗い汚い部屋でパソコンに向かって誹謗中傷を書き込むメガネでブスのオタク」という偏見と悪意に満ちたナイフで俺を刺しまくる3年A組》

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《本当にネットやSNSの闇を訴えるなら、もっとリアルを感じさせる表現できないのかね。 「ネットする人ってこんなんでしょー」ってオタク風の男…。そら響かないわ》



《脚本を書いてる人が分かっていない。今は一般のサラリーマン、OLだってネットで悪口書き込んでるよ》

などといった投稿が見られる。

「オタク=誹謗中傷を書き込む陰湿なやつ」と描写した『3年A組』の罪は、一度放送してしまった以上、ネット上で消えることはない。

 

まいじつ

娯楽ドラマなら良いけど、毎度講釈たれてて、メッセージ性を全面に出してたわりに、偏り目線の配役だったね。
ネット誹謗中傷をなくすじゃなくて、名誉毀損・人格崩壊するレベルなら法的手段の取り方を指南してくれた方が良くない?
これに批判する輩共。
それこそが、柊の伝えたかった問題の警鐘なんだけどね。
何にでも噛み付く、こんな輩共には何を言っても無駄なんだね。
いいドラマだったのに。
前回の言葉を消していた箇所は最終回で!とあったけれど既にSNSの事を示唆しているのバレバレだったので違う演出が良かったなとは思います。
…外れてはいない 100%ではないけれど。
つまり、最後の最後で絵的に締めしくじったドラマって事でOK?
経験では、悪口書いてたのは、顔見知りの友達だった。普通の人だから怖いんだと思う。
つまり、
自分はそんなんじゃないっ!

って言いたいのね
分かりやすいようにしただけでしょうよ。
そんな所にまで文句つけるの?

オタクキャラをネット民代表にしたから響かん、てのは建前だよね。
仮に普通の社会人風だったとしても、別の気に入らない部分を探して批判するに決まってる。

結局、批判をストレス解消する人には何も響かない。
最近のドラマの中では一番よかった。批判する連中はダメだね。韓国人と一緒だ。あっこれもダメかな?
ドラマとは言え、ちょっと考えさせられました…最終回も期待を裏切らない展開で良かった。今期の中では一番ハマったドラマでしたよ

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