小中学生の資格取得率36%、

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小中学生の資格取得率36%、英検が最多

 明光ネットワークジャパンは、小中学生の資格・検定に関する意識調査を実施し、その結果を2025年3月27日に発表した。調査によれば、小中学生の資格取得率は36.0%で、取得目的としてもっとも多かったのは「自信をつけ、自己肯定感を高める」ことであった。また、保護者が資格・検定取得に際して感じる不安の最多は「子供の精神的な負担」であった。



 この調査は、全国の小中学生の子供を持つ保護者880名を対象に、2025年3月3日~5日に実施された。



 調査結果によると、小中学生の資格取得率は36.0%で、取得目的としてもっとも多かったのは「自信をつけ、自己肯定感を高める」(44.4%)であった。ついで「学校の成績向上につなげる」(37.5%)、「知識やスキルを証明するため」(37.3%)という結果となった。この結果から、多くの保護者が資格や検定の取得を通じて、子供が自己肯定感を高めたり学業の向上を期待していることがうかがえる。



 また、資格・検定を受験する際に保護者が感じる不安としては、「子供の精神的な負担」(31.3%)が最多であり、次いで「不合格の可能性」(30.8%)、「試験対策にかかる時間や労力の負担」(28.6%)があげられた。多くの保護者が、試験勉強の負担や合否の結果による子供の精神的なストレスを懸念していることがわかる。



 資格・検定を取得しようと思ったきっかけとしては、「本人の意欲や興味」と「習い事や塾の影響」がともに37.2%で最多となった。ついで、「受験対策のため」(32.8%)が続く結果となった。多くの子供が自身の興味や学習環境の影響を受けて資格・検定取得に挑戦していることがわかる。



 小中学生が取得している資格・検定の第1位は「実用英語技能検定(英検)」であり、59.3%が取得していることが明らかになった。ついで「日本漢字能力検定(漢検)」(36.9%)、「実用数学技能検定(数検:数学検定・算数検定)」と「書道検定/ペン字検定」がともに13.2%で並んだ。



 資格・検定取得後の子供の変化としては、「自信がついた」(44.8%)が最多であり、ついで「学習意欲が向上した」(30.6%)、「目標を持つようになった」(29.7%)という結果となった。この結果から、資格・検定の取得は、学力の向上だけでなく、子供の自己肯定感や学習への意欲を高めるきっかけになっていることがわかる。



 さらに、子供の英語学習において、英検の取得がどの程度重要かを調査したところ、63.5%が「重要だと思う」(非常に重要だと思う:17.5%、ある程度重要だと思う:46.0%)と回答した。近年の英語教育の変化に伴い、小中学生にとって英検の役割や重要性も高まっていることがうかがえる。

吹野准

資格取得は本人にとっても良い事だと思う、人生を歩む中で何をやりたいか何が必要かが次第に解って来るんだよね。資格取得したからって御荷物に成る事は無いから、取れる資格はドンドン取らせた方が良いと思います。何か失敗したら子供が落ち込むんじゃないかなんて親の心配は無用だよ。失敗も人生の行程の内、失敗の無い人生なんて有り得ないんだよね。
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