台湾で…月に向かって指を差した瞬間→現地の人に驚かれた理由に「そんな…!」

コメポ

台湾で…月に向かって

皆さんは、海外の文化に驚いたことはありますか?

なかには、日本で普通に見えることも他国ではタブーなことも……。

今回MOREDOORでは、海外に行って驚いたエピソードをご紹介します。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。

Iさんの場合

台湾人の彼女に会いに、台湾に行った時のことです。

十五夜の日に彼女と彼女の家族と一緒に月を見に、山の上にあるレストランに食事に行きました。

十五夜だったので「月」を鑑賞していました。日本では、月を見ながら月面のウサギ模様を指差してそのことについて話すこともよくあると思います。



ですが台湾では、月を指差す行為が厳禁されていることを知り、大きなカルチャーショックを受けました。月は神様とされており、月を指で示すと耳に怪我をすると言われています。彼女によると実際に耳に怪我をした人もいるそうです。

知ったときの心情とは……

「そんな馬鹿な!カルチャーショックとはこのことか。日本なら指差すのに!」と、その習慣に驚きを隠せませんでした。

世界は広く、自分が知らないことがまだまだたくさんあると実感し、異文化を尊重する必要があると強く感じました。

(31歳/自営業)

まさかのタブー……

台湾にて文化の違いを経験したというIさん。

台湾では月を指差すと耳を切り落とされてしまうという迷信があるそうです。(参考記事:台湾留学センター)





日常のささいな行動が思わぬ失礼にあたることがありますので、とくに異文化については事前に調べておくとよいかもしれませんね。

皆さんは、海外に行った時に驚いた経験はありますか?



※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。

(MOREDOOR編集部)



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恋愛.jp

仏教の「指月のたとえ」を思い出した。
月の優しい光は闇の中を迷いながら生きる者にとって救いであり道標でもある。仏の教えもこれと同じ。
「月を指差すときに指を見ると月は見えないので、まずは月を見よ。手段に固執せずに本質をとらえよ」という話だけど指ばかり見てるオタクというのはなかなか救われないなぁ。
近いお隣さんって国でも、生活習慣とか文化的背景が全然違うってのはどうしてか判らないけれども、お互いに長い年月人から人へと伝承して来た物を今でも大事にしている事は素晴らしいと思います。日本では四季折々で月を愛でる風習は在るよねぇ。
サムズアップは親指を上に立てて行うポーズだが、国によっては人前で禁止されたサインにもなる。
日本では問題ないというか良いサインなのにな。
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