筑波大、医科学研究の体験

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【夏休み2025】筑波大、医科学研究の体験プログラム…高校生募集

 筑波大学は2025年7月30日から8月1日にかけて「高校生科学体験プログラム2025」を筑波キャンパスにて開催する。大学の研究室で医科学研究に触れるという。応募条件は3日間の全日程に参加できることなど。応募者多数の場合は選考あり。申込期限は6月13日。



 「高校生科学体験プログラム」では、3日間大学の研究室で、医科学研究に触れるという。「マウス肝臓のimmunoblotを体験しよう」「受精卵と遺伝子の操作」「iPS細胞の品質を調べてみよう」「免疫細胞を観察してみよう」など、7つのプログラムが用意されている。



 2024年度は、約30名の高校生が参加。各コースに数名ずつ分かれて実験や見学、セミナー聴講などを行い、最終日は、全体で発表会を行ったという。昨年のようすはWebサイトで閲覧できる。



 参加者からは「大学の設備を使い本格的な研究体験を出来たことは私にとってとても貴重な経験となった」「ますますこの分野に興味を持ったのでもっと知りたくなった」「もっとたくさんのことを学びいろんな動物を研究してみたいと思えた有意義な時間だった」「実際に大学の研究室を見ることができて、さらに医療科学類に興味が湧いて、進学したいと思った」など多くの声が寄せられている。



 応募要件は「3日間きちんと参加できる人」「ほかの参加者と協力して実験に取り組める」。応募者多数の場合は、選考がある。申込期限は6月13日。Webサイトより申し込む。



◆高校生科学体験プログラム2025

~大学の研究室で医科学研究に触れてみませんか?~

期間:2025年7月30日(水)~8月1日(金)

※3日間参加できる人

場所:筑波大学筑波キャンパス

対象:高校生

申込締切:2025年6月13日(金)

申込方法:Webサイトより申し込む

※応募者多数の場合は選考あり

中川和佳

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