映画『ペンギン・レッスン』より、本編映像が初公開された。



英語教師のトムと重油にまみれた瀕死のペンギンの偶然の出会いが、人生を大きく変える奇跡に――。本作は、世界22か国で刊行された実話を基にしたベストセラーの映画化。



今回公開されたのは、本当は助けるつもりはなかったペンギンになつかれてしまうトム・ミシェルの笑いを誘うシーン。



女性の気を惹こうと、重油まみれのペンギンを助けることにしたが、女性はあっさり帰ってしまう。綺麗になったペンギンだけがトム・ミシェルの元に残り、海に返そうとするも、なかなか彼の元を離れようとしないペンギン。



一見、人間になつくペンギンの可愛いシーンだが、トム・ミシェルはペンギンに全く興味がない。半ば強制的に海に返し、コーヒーで一息つこうとするが、そこにペンギンがかわいく歩いてきてしまい、それを視界に入れないようにするも、人が集まってしまう。



最初は、周囲に“ペンギンを助けたいい人”に映るが、質問責めに合い「ペンギンは嫌いだ」「好きな女と寝たかったんだ」と言って周囲をドン引きさせる。



しかしこの偶然の出会いが、彼の人生を大きく変える奇跡になる。



『ペンギン・レッスン』は12月5日（金）より新宿ピカデリー、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。



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シネマカフェ編集部