※個人が特定されないよう変更を加えてあります40代の働く女性は、自立しているからモラハラからも逃れられる? いいえ、そんなことはありません。さまざまな事情で、支配的な配偶者との結婚生活を続けている人たちは少なくありません。今回は、「自分の高学歴を盾に、妻と子どもを支配する夫」に苦しんだEさんのお話をお届けします。高学歴でエリートサラリーマンの彼の口癖は、「学歴のない人間は、努力をしていない」。結婚前から、ことあるごとに学歴を自慢していたそうですが、当時のKさんはむしろ「そうなんだ、すごい」と感心してしまったのです。順調に付き合い、結婚。すると夫の様子が…「俺より早く起きて朝食を用意しろ!」と命令口調で言い放つ夫。そして、月日がたつごとに、その命令の内容は「異常なもの」に変わっていったのです。関連記事では、結婚生活にとまどうKさんが「妊娠」、そして直面した危機に迫ります。カウンセラー麻野先生のコメント:「ことあるごとに学歴を持ち出す人」の心理的な背景は複数ありますが、そのうちのひとつは「自分の価値の拠り所が学歴しかない」ということです。
「俺は高学歴だ」という一点だけが、自分の優位性を証明する材料になっている。だからこそ、ことあるごとに学歴を持ち出さずにはいられないのです。
OTONA SALONE



社会人になって学歴しか誇れるモノがないというのは残念な話で、この旦那は自分のキャリアを嫁さんを支配するために使ってるのかと思うとあんさん、別れなはれしかないなぁ。