「自分さえ我慢すればまくいく」…

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「自分さえ我慢すればまくいく」家族のために自分の行きたい高校を諦めるが…【妹なんか生まれてこなければよかったのに #5】

結婚、出産、友達づきあい、休日の過ごし方…姉の透子は家族のために、ずっと我慢して生きてきた。社会人になった透子は、大学時代からつきあっている洸平にプロポーズされる。やっと「普通の幸せ」が手に入ると思っていたら、洸平の母から結婚を反対され、婚約破棄となってしまう。その理由は、透子の妹・桃乃にあった――。※本作は、社会福祉士資格をもち、福祉の現場での実務経験を持つ著者が、きょうだい児当事者への取材をもとに構成したセミフィクション作品です。※本記事はうみこ著の書籍『妹なんか生まれてこなければよかったのに きょうだい児が自分を取り戻す物語』から一部抜粋・編集しました。<!--nextpage--><!--nextpage--><!--nextpage-->

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