仕事だけでなく、家事に介護に育児に地域にと、それぞれがそれぞれの立場で多忙な日々を送るオトナサローネ執筆陣。彼女ら＆彼らが各自の目線で今年「買ってよかったもの＆行ってよかった場所」を語る、2025年ベストバイ＆ベストプレイスです。2025年に買ってよかったものとして「本当に良いと思った健康グッズベスト３」を挙げてくださった星子さんは、ネットメディアのニュース記事を中心に執筆を手掛けるライターさんです。【2025ベストバイ＆ベストプレイス】病気、介護、子の中学受験を乗り越えるために、主治医と相談しながら試した結果。「本当に良いと思えた」健康グッズ・ベスト3とは？48歳、小学4年生の母です。22歳の春に病に倒れて手術をして以来、3ヵ月に一度、大学病院で検査を受けています。当時はまだ若く、大きな手術痕を見るたびに「終わった…」と絶望していました。しかし、人生は続き、気づけば約四半世紀が経過。いくつかの制約はあるものの、現在はごく普通のワーキングマザーとして仕事をしながら子供を育て、PTA活動にも携わっています。一方で、手術の影響は残っており、20代の頃から「高齢者くらい省エネで体をメンテナンスしないと、寿命が著しく縮むだろうなぁ」と考え、日頃から節制を心がけてきました。2025年、48歳を迎え、介護問題も身近な課題として浮かび上がり、さらに中学受験のサポートまで担うことに。そこでこの1年の間に「倒れない」「気を確かに」を目標に、時には主治医に相談しながら探し集めた、「本当に良いと思えた」健康グッズ・ベスト3をご紹介します。【ベストバイ2025　】私は自腹購入組です。噂の「Lypo-C」田中みな実さん愛用のサプリの「沼」！ でもこれは「必要な自己課金」・Lypo-C（28包入り）：7,776円Amazonで詳しく見るLypo-Cといえば、タレントの田中みな実さんが愛飲していることでも話題のサプリ。筆者はテレビや雑誌の情報から「どうやらまずくて美容にいいサプリらしい」と、かなりざっくりした印象を持っていました。愛飲するようになったきっかけは、買い物ついでに立ち寄った試飲会。感想は「おいしくはないけど、海水みたいで飲めなくはない。でも、私の金銭感覚では安くはないし、リピはしないだろう」というもの。3包のサンプルをもらって帰りました。ところが2日後、「なんてものに手を出してしまったんだ」と頭を抱えることに。二子玉川に設営されたあの試飲ブースは、完全に沼でした。あくまで個人的な感想ですが、試飲して寝た次の日から「頭がすっきりしている」ことを実感。とにかくシンプルに「体が楽」で、プラシーボ効果である可能性はあるものの、内科クリニックでビタミン注射をしてもらった直後のように、シャッキリする感覚を覚えました。次の日は目に見えて元気になり、「まずい。これはリピする。今月はもうお小遣いが少ないのに」と震えながらお試し購入しましたが、体が慣れたのか、強い体感は1週間ほどで消失しました。しかし、1ヵ月ほど愛飲して一度ストップしたところ、急に在宅勤務が「かったるくなる」現象が。午前中は「記事の情報収集」と言い訳をしつつ、ネットサーフィンで終わるなど、仕事の効率が「飲む前と同じ程度まで」ゆるやかに低下しました。寒暖差のある季節になったこともあり、サプリだけの影響かどうかは定かではないものの、あくびが多く、午前はやる気が出ない。また、自分では美容面の変化は気が付きませんでしたが、飲むのをやめている時期に子供から「前より毛穴が開いた」と指摘されました。さらに、これはLypo-Cだけの要因とは言い切れないものの、1ヵ月愛飲後の血液検査の結果が良好だったことも、再開を後押ししました。今は1日1包の頻度で飲んでおり、体調不良の日は上限量の3本一気に飲むことも。値段はやはりイタいですが、おしゃれなカフェのラテ程度だと思わば許容範囲。フリーライターは出来高制の仕事なので、節約して仕事のパフォーマンスが落ちるくらいなら、1本でも多く記事を書いて稼いで高いサプリを買った方が、健康面でもお得そう。そんな風に考えて再び飲み始めてから3ヵ月、この冬はまだ発熱を伴う風邪をひいていません。【ベストバイ2025　】聞いたことありますか？ 体を温めるとウワサの最強ハーブティ「サマハンティー」。スリランカのお茶は即効性抜群！・サマハン（3箱セット）：1,158円Amazonで詳しく見るスリランカ生まれのお茶で、アーユルヴェーダ（生命科学）の知恵を取り入れてブレンドされた、ハーブ＆スパイスティー「サマハン」は、温活ブームの今「体を温める最強ハーブティー」として雑誌などのメディアでも取り上げられています。スリランカでは風邪のひき始めに、漢方薬のように飲まれているそうですが、筆者がこれまで飲んできた漢方風邪薬よりも、「分かりやすく」体に働きかけてきました。顆粒タイプで14種類のスパイスとハーブがブレンドされています。150ml程度のお湯に溶かして飲むと、ほのかに甘くスパイシーながら飲みやすい味。ショウガのようなピリッと味があるもののさほど舌への刺激が強いわけではないのに、すぐに体がポッと熱くなります。その即効性は、個人的には「激辛唐辛子料理」を食べた時と同程度。ただし体感は少し異なり、全身に小さな火がポッポッと灯っていくような感覚です。筆者は基本的には、「ちょっと疲れた時」「風邪を引きそうな前夜」に飲んでおり、鼻水が出始めたタイミングでLypo-Cと一緒に飲んで布団を被って寝てしまうと、次の朝にはすっき元気になっていることが多いです。また、常日頃から「眠い」という悩みを持っているので、「頭に血が巡る」感覚も嬉しいポイントです。ちなみに筆者が「だるい」と思った時のスペシャルレシピは、「甘酒とLypo-Cとサマハン」を混ぜたオリジナルドリンク。大好きな甘酒がちょっとチャイティー風のスパイシー味になり、寒い冬に飲むと、内側からじんわり体が温まります。【ベストバイ2025】取材で接触、すぐ自腹買いしました！「そりゃ血流は良くなるよ」と納得したリカバリーウェアの磁力何の写真だ？と思うと思いますが、これは磁力タイプのリカバリーウエアに「本当に缶がくっつく」ことを試したところです。みごとにくっつきました。さて、「疲れがとれる」という意味で、今年、最も筆者の体質にマッチして「買い」だったアイテムが、「コラントッテ」のリカバリーウェア「レスノ」です。こちらは以前の記事でもご紹介したことがあるのですが、出会いは仕事でした。オトナサローネで美容・健康記事を担当している編集Tさんとの打ち合わせ中、健康や美容情報に精通している彼女に「私は子供の頃から、朝から晩までいつでも眠くて、先日、睡眠の検査までしてしまった」と打ち明けたのがきっかけです。検査では重篤な睡眠障害は見つからなかったものの相変わらず眠気は強く、「それならリカバリーウェアを試したい」と思っていたところ、情報通のTさんから「レスノ、いいよ」とのひと言が。さらに「レスノは、リカバリーウェアに多い『一般医療機器』ではなく、毎年厳しい審査をクリアする必要がある『管理医療機器』なんだよ」と説明されて、興味を惹かれて早速取り寄せました。その日から、洗濯を繰り返しながら、平日は毎晩愛用しています。長袖 リカバリーウェア 上下セット レスノ RESNO MAGNE リカバリーウェアPLUS：22,000円Amazonで詳しく見るまず、見た目がスタイリッシュで、ジャージを羽織ってご近所を歩けるワンマイルウェアとしても優秀。さらに、着用時に「体がほぐれるように感じる」「肩や腰に血が巡っているような気がする」心地よさを覚え、翌朝は自然に「すっきり起床」することができました。普通のことのようですが、筆者にとっては二度寝せず起床できるだけでも大きな収穫です。肌触りがとても良いのに、肩と腰には大きめの磁石が贅沢に縫い込まれており、試しに缶を近づけるとピタッとくっつくほどの強力な磁力。あまりの威力に、主治医に「病弱な私でもリカバリーウェアを着ても大丈夫でしょうか？」と確認してしまいました。（問題なしとのこと）初日は、磁気治療器用絆創膏を体中にびっしり貼り付けたような不思議な感覚が、「着るだけ」で得られました。今ではそういった「巡る感覚」には慣れてしまいましたが、洗濯中で着られない日は「ちゃんと起きられるか」心細くなるほど気に入っています。どのアイテムも、依存性があるほど強烈な作用ではないものの、しっかり体感が得られて満足度が高いものでした。さらに、初回に体の反応が最も強く、徐々に慣れていく…という共通点もあげられます。2025年は、「仕事の効率が上がった」ことと「血管年齢が下がった」という、嬉しい出来事があった年。素人である筆者には「どのアイテムのおかげ」と断定はすることはできませんが、お気に入りの健康アイテムを使って「身体にいいことをしている」と自覚するだけでも、心が整う気がします。今日も、朝早く起きてPTA活動をしてから仕事。その後は中学受験塾のお弁当つくりと夕飯作り…と多忙な一日でしたが、お守りのようなヘルスケアアイテムがあるだけど「なんとか乗り切れそう」とポジティブな気持ちになれました。【2025ベストバイ＆ベストプレイス】

OTONA SALONE