「きれいにしとかないと!」

コメポ

「きれいにしとかないと!」大学入学前に二度目の整形を提案。止まらない母の容姿至上主義【親に整形させられた私が母になる #18】

中学を卒業した春、エリカは母に整形をすすめられた。

娘の意思より“外見”ばかりを気にする母は、理想の娘像を押しつけ続ける。

気に入らない服はハサミで切り裂き、ショートのほうが感じがいいからと髪を短く切ってしまう。

友達も上位グループの可愛い子たちと付き合うようにと、人付き合いや部活にまで口を出してきた。

容姿も交友関係も進路も性格さえも、母の理想に押し込められてきたエリカは、息苦しさの中で次第に心が擦り切れて、ついには摂食障害を発症してしまう。

母の呪縛から逃れて、幸せを手に入れるまでのサバイバルの記録。※本記事はグラハム子の書籍『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』から一部抜粋・編集しました。<!--nextpage--><!--nextpage-->******

▶▶【次回配信】#19に続く

◀◀【前回】関連記事を読む

進学で下宿を許してくれた母。ようやく自由になれると思ったのに…【親に整形させられた私が母になる #17】

OTONA SALONE

page top