【モデルプレス=2025/12/25】ロックバンド[Alexandros]の川上洋平が12月25日、都内で開催された2ndエッセイ『次幕』(宝島社)発売記念イベントに出席。12月13日、14日にTOYOTA ARENA TOKYOで行われたライブ「15th Anniversary VIP PARTY 2025」での出来事を振り返る場面があった。
【写真】人気ロックバンドボーカル、スタイル際立つ衣装姿
◆川上洋平、メンバーからの反応明かす
本作は、⾳楽が⽣まれる創造⽅法やその⾳楽を解放するライブへの想いや構成、⽇々の気づき、仲間・ファンとの関係など、これまで語られてこなかった裏側も⾚裸々に綴り、今の川上を深く感じられる1冊となっている。撮影は中国・成都で行われ、川上が街を歩きながら思索する姿や、現地の空気に⾝を委ねる⾃然体のシーンなど、等⾝⼤を切り取ったカットが多数収録されている。
書籍について、メンバーからの反応を問われた川上は「昨日初めて渡しまして。読んでくれていると思うんですけど(笑)」と明かし、「昨日リハーサルだったんですけど、その時に渡して。特典のカレンダーも渡したんですけど、どこに飾るのか分からないですけど、読んでくれていると思います」と笑顔を見せた。
◆川上洋平、“歴代ドラマー3人集結”ライブを回顧
また、先日にTOYOTA ARENA TOKYOで開催されたライブ「15th Anniversary VIP PARTY 2025」では、[Alexandros]の歴代ドラマー3人が集結したことが話題になった。そのライブについて、川上は「感慨深かったですね。やっぱり自分のバンドが産声を上げたのが2001年なんですよ。だから、キャリアという意味ではすごく長くて。その頃から一緒にやっていたドラマーが来てくれたり、デビューしてからドラマーが入って、今のドラマーが入ってっていうのを、俯瞰で見ることができて、ちょっとグッときましたね」と振り返った。
地元である相模原でのライブ開催は続けていきたいか問われると「最近になって芽生えた感情なので、自分の地元を愛するということはとても大事だなと思ったし、まだ自分でも知らない観光名所だったり地元の名産さんみたいなものがあったりするので。そういったところを自分でも掘り下げていきたいなと思っています」と思いを口にした。(modelpress編集部)
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