イライラを食べて解消するタイプの人が「知っておきたい」

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イライラを食べて解消するタイプの人が「知っておきたい」意外なお助け食材、アボカドに合わせるのはまさかの!?今日から「穀雨」雨は天と地をつなぐ存在

2026年の穀雨(こくう)は4月20日から5月4日です。中国の古代自然哲学の易経では、「雨とは天と地をつなぐもの」と捉えています。穀雨の時季に降り注ぐ雨は、地をうるおし芽吹かせ育て、やがて季節を前へと進める“天からの贈り物”ですね。【田野岡メソッド/二十四節気のかんたん養生】つつじの色、藤の色、芝桜の色。鮮やかな花で初夏が始まり、次の季節へと移ろう再春館HILLTOP(ヒルトップ)は熊本空港から車で10分ほどの益城という地域に位置します。名の通り小高い丘になっているのですが、穀雨の頃はこの丘の斜面に“つつじ”が咲きます。ピンク色、赤色、紫色、白色、オレンジ色などの色とりどりの花で一面彩られる景色は、1年でこの時季だけの特別な景色です。工場見学も随時申し込みを受け付けていますので、熊本にお越しの際は是非お立ち寄りいただければと思います。再春館HILLTOPへの通勤道では、野生の“藤”の花を見かけます。毎年同じ場所で紫色の花を咲かせるので、この時季になるとつい気になって見てしまいます。花が咲いていない時は普通の雑木林ですが、紫色の花を咲かせたこのひと時だけは、春先のごく一瞬だけ見ることができるはかない美しさに目を奪われます。野生の藤を目に出来る時季に“芝桜”も色鮮やかに花を咲かせます。毎日同じ通勤道を通りながら、「春の季節は、色とともに深まりながら夏へ向って進んでいくのだな」と思ったりします。春土用のころ、イライラがつのりがち。肝の機能を整えるにはさて、4月も後半になると「次の季節への準備」の期間に入ります。穀雨の時季は「春土用」真っ只中。暦で表現すると、清明の期間の最後3日間と、穀雨の期間を合せた18日間です。春から夏に季節が移り変わる“変化”の時季ですね。土用ですので「脾」の機能を意識して欲しいのですが、春土用なので「肝」の機能のケアもお忘れなく。春の入り口の立春の頃からここまでの間、中医学理論が“肝の機能”と捉えている「肝」「胆」を中心とする臓腑の働き、気温が上昇する“春”という季節に対する「酸味」という味の働きかけ、肝・胆と「ストレス」の関係、などのお話をしてきました。このような話のまとめにはなりますが、「気の発散(=気の流れ)」「血の貯蔵」として働く肝の機能をケアする方法について、春土用真っ只中なのでおなか(=脾の機能)を整えることを意識しながら、スーパーに並ぶ食材を取り上げてお話しさせていただきます。「見たことない」人も多いかも? 初夏に向けて旬を迎える「ビーツ」を白和えで食べてみましょう“肝・脾の機能にうれしい食材”でおススメなのは、ビーツ、山芋、豆腐、豚肉、アボカド、春菊、にんじん、生姜、プーアル茶などが挙がります。これらの“肝・脾の機能にうれしい食材”を使ったおススメレシピの1つ目は「ビーツと山芋の白和え」です。これから初夏を迎えると、スーパー・道の駅などの野菜コーナーに並んでいる“ビーツ”を目にする機会があるかもしれません。ビーツはボルシチ料理で有名ですが、それ以外の食べ方をレシピにしてみました。作り方は、ビーツ(1/2個:約250g)の皮をむいて細切りにした後、塩をまぶしてしんなりさせて、軽く水分をふき取ります。山芋(30g)はピーラーで皮をむいた後、ビーツの2倍程度の太さに切ります。豆腐(木綿1/2丁:約150g)は重しをのせて水切りをします。

ボウルにビーツ・山芋・豆腐・きび砂糖(大さじ1/2)・藻塩(小さじ1/4)を入れて、よく混ぜ合わせます。器に盛りつけて、上から白ごま(小さじ1)をふりかけたら出来上がりです。ほうれん草の仲間のビーツは「身体の血のめぐりを良くして、気を降ろして呼吸を穏やかにする」働きが、山芋は「身体に気を補って、消化機能を健やかにする」働きが、豆腐は「おなかの状態を調整して、炎症の熱を鎮める」働きが期待できます。ビーツ・山芋・豆腐の効能を列記しましたが、合わせて表記すると「気と血を補って、おなかの状態を良くする」と読むことが出来ます。ちょっと目新しい食材として“ビーツ”を取り上げましたが、身体に栄養成分が摂り込まれた後、「肝の経脈」に入って「血のめぐり」を良くする働きが期待できる食材で、月経の状態を調整する働きかけも期待できます。調理手順としては「食材の皮をむいて切って混ぜ合わせただけ」のレシピですが、血の貯蔵プールである“肝”の機能と土用真っ只中の“脾”の機能にとってはとても嬉しい効能を運んでくれる組み合わせなので、おススメレシピとして紹介させていただきました。<!--StartFragment -->人気のアボカドに「信じられない」食べ方が! プーアル茶煮込みのアボカドみそ信田巻き2つ目も肝・脾の機能を補うレシピとして「プーアル茶煮込みのアボカドみそ信田巻き」を紹介します。肝と表裏関係の“胆”の流れを良くする働きを持つ「アボカド」と、消化機能の“脾”の働きを助ける「プーアル茶」を合わせると「肝・脾の機能をケアしたい春土用にぴったり」と感じたので、おススメレシピにしてみました。作り方は、まず材料の準備をします。すし揚げ(6枚)の側面に少し切り込みを入れた後、たっぷりの熱湯に入れて30分間加熱しながら油抜きをします。油抜きをしたすし揚げは、菜箸を転がして剝がれやすくした後、1辺を残して端を切り落として開きます。切り落とした端をみじん切りにして、別のボウルで豚ひき肉(100g)・藻塩(小さじ1/2)と合わせてよく混ぜます。春菊(約15本:1袋)は茎と葉に分けます。にんじん(小1本)は皮をむいた後、5mm角の細切りにします。次に“アボカドみそ”を作ります。アボカド(1個)を半分にして種を取り除いた可食部分をボウルに入れ、白みそ(大さじ1)・みりん(小さじ1)・生姜粉末(小さじ1)・黒こしょう(小さじ1/2)を入れてよく混ぜ合わせます。最後に“信田巻き”にします。開いた油揚げの巻き終わりを1cmほど残して、アボカドみそ・豚ひき肉の順に塗り広げます。巻き始めに春菊の茎・にんじんを置いてくるくると巻き、巻き終わりに小麦粉をつけて楊枝で留めます。水(1リットル)を沸かした鍋にティーバッグに入れたプーアル茶葉(小さじ2)を入れて強火で5分煮だします。ティーバッグを取り去った後、鶏ガラ粉末(大さじ1)・しょうゆ(大さじ2)・酒(大さじ2)・みりん(大さじ2)を入れて加熱し、厚手のキッチンペーパーで落し蓋をした状態で“信田巻き”を15分ほど中火で煮込みます。楊枝を抜いて食べやすい大きさに切り、春菊の葉をひいた器に盛りつけたら出来上がりです。先ほど紹介したように、アボカドは「身体に気を補って、胆の流れを良くして、食欲を促して便通を促進する」働きが、プーアル茶は「身体の水分のめぐりを良くして、食欲を促進する」働きが期待できます。この2つの食材に合わせた春菊は「肝の機能の高ぶりを鎮めて、おなかを健やかにし、食欲を促して便通を促進する」働きが、にんじんは「身体に血を補って、おなかを健やかにして食欲を促し、目の疲れを改善する」働きが、生姜は「おなかを温めて、炎症を鎮める」働きが期待できます。アボカドとプーアル茶だけでも「胆の流れ」「食欲を促す」と肝・脾の機能を助ける効能がありますが、春菊・にんじん・生姜を一緒にすることで「おなか(=消化機能)」への働きかけを重ねることができます。脾の機能(=消化機能)を気遣いたい“土用”の期間なので、「おなか」に働きかける食材を多めにしてみました。春菊の“葉”には「肝の機能の高ぶりを鎮める」働きが期待できる、とても爽やかな香りが感じられますが、“茎”だけに注目すると「甘味」が感じられることに気づいたので、「茎だけを味わえるレシピ」として信田巻きの具材にしてみたところ、春菊の茎の柔らかさと爽やかさ、アボカドのコク深いうまみ、豚肉のほどよい肉質感、が合わさって“うまみと爽やか感”を一緒に感じられるレシピになりました。<!--StartFragment -->肝と脾の機能のケアに最も気遣っていただきたい時季になりました。春の疲れを夏に持ち越さないように、「食」で身体のコンディションを整えていただきたいと思います。<!--EndFragment -->連載中の「田野岡メソッド」が書籍になりました!『ご自愛薬膳』田野岡亮太・著 1,980円(10%税込)/主婦の友社 「身近にある旬の食べ物が、いちばんのご自愛です!」 田野岡メソッド連載で繰り返し語られるこのメッセージが、1冊の書籍にまとまりました。近所のスーパーで手に入る身近な食材を使い、更年期をはじめとする女性の不調を軽減する「薬膳」を日常化しませんか?日本の漢方では「その症状に処方する漢方薬」が機械的に決められていますが、本来の中医学では症状と原因は人それぞれと捉えます。それに合わせた効果的な食事を「薬膳」とし、食で養生するのが基本なのです。田野岡メソッドに触れると、スーパーの棚が「薬効の宝庫」に見えてきますよ!アマゾンはこちらから

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熊本にはあるのかもしれないけど、ビーツは普通のスーパーでは売ってないってば😮‍💨
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