森香澄主演『てんてん ずっと独身でいるつもり?

コメポ

森香澄主演『てんてん ずっと独身でいるつもり?』配信 若葉竜也&香椎由宇も出演

おかざき真里の漫画を原作に映画化した『ずっと独身でいるつもり?』の第2弾として、森香澄を主演に迎えた新作映画『てんてん ずっと独身でいるつもり?』の配信が決定。メインビジュアルと場面写真も到着した。



ヤマダミサキ30歳、独身。20代のころは半地下アイドルとして活動し、仕事や居場所を転々として、いまは友人のつてでホームヘルパーとして働いている。ところが、恋人の浮気が発覚し、仕事もうまくいかなくなってしまう。



葬儀社で働くシバ、38歳。過去の心の傷から人との関わりを避けて生きてきたが、姉の一人息子を預かることになる。途方に暮れるなか、ヤマダと関わるうちに、甥との距離を少しずつ縮めていく。



一方、デザイナーのシミズ、46歳。仕事を優先してきた彼女は、父が倒れたことを機に仕事か介護か、そして自分の人生をどう生きるかの間で揺れ始める。年齢も境遇も異なる3人は、それぞれが迷いながらも、自分の居場所を見い出していく。



本作は、結婚するかどうかにとらわれず、いまを生きる人々がそれぞれの速度で“自分の居場所”を見つけていく群像劇。“普通の幸せ”という価値観がなお残る現代に、こんな選択肢もあると、観る人がほっと息をつける、心地よいエールとなる。



映画初主演の森が演じるのは、仕事・恋愛・人間関係につまずきながら居場所を転々とする、どこか憎めないヤマダ。「今私が抱える不安も表現に変えられるかもしれないと思い、演じてみたいと強く思いました」と話し、「観てくださる方がそれぞれの毎日や生き方に思いを巡らせながら、自分にとっての幸せについて、少し肩の力を抜いて考えられるきっかけになれば嬉しいです」とコメントしている。



そして、シバを若葉竜也、シミズを香椎由宇が演じる。



若葉は「とても刺激的な現場でした。はっきり言って、傑作です」と手応えを語り、香椎は「解りすぎてしまうシミズの気持ちが苦しいなぁ…なんて想いを抱えながら乗り越えた撮影の1ヶ月でした。出した答えが正解かどうかではなく選択肢の一つであり、案外誰しもがそんな日々を積み重ねて年月が過ぎていくという、当たり前のこと。そんな正解探しじゃ無くてもいいんだなって思いになっていただけたらとおもいます」とメッセージを寄せた。



なお、『アナログ』『正欲』『ぼくが生きてる、ふたつの世界』など、時代の空気と人間の機微を鋭くすくい取ってきた港岳彦が、オリジナルストーリーを手掛ける。監督は、『ブルーアワーにぶっ飛ばす』で鮮烈な長編映画監督デビューをした箱田優子が務める。



コメント全文

森香澄(ヤマダ役) コメント

主演映画のお話をいただいた時は、私に務まるのだろうかと不安もありました。ですが脚本を読み、明確な目標や大きな夢があるわけではないけれど、自分なりの幸せを見つけようとするヤマダの姿に触れ、共感しました。今私が抱える不安も表現に変えられるかもしれないと思い、演じてみたいと強く思いました。

若葉さんとのお芝居は、学ばせていただくことばかりでした。シバとヤマダが少しずつ距離を縮めていくように、私と若葉さんも撮影を重ねるごとに色んなお話をするようになり、その時間が役柄にも自然と重なっていったような気がします…!

観てくださる方がそれぞれの毎日や生き方に思いを巡らせながら、自分にとっての幸せについて、少し肩の力を抜いて考えられるきっかけになれば嬉しいです。



若葉竜也(シバ役) コメント

春の終わり頃、箱田監督からお手紙をもらいました。

箱田監督らしい照れながら書いたのであろう素敵な文でした。

これはやろう。と、即決。

そしてやっと一緒に映画をつくれました。

すごく個人的で、世界の片隅の小さな人間関係を丁寧に粛々と、現実と空想の境目で人を見つめる箱田監督の手腕に惚れ惚れし、森香澄さんの細やかさと圧倒的な存在感に助けられ、トアさんの天才的な芝居に度肝をぬかれ、とても刺激的な現場でした。

はっきり言って、傑作です。



香椎由宇(シミズ役) コメント

若い2人とはまた違う30-40 代の悩みを抱えるシミズ。

仕事のことも、自分のことも、なんとかなる!で乗り切っていた

まだまだ体力も勢いも熱量もある30代。

熱量だって勢いだってなくしたわけではないのに

自分だけのことではないものにも自分を削ぎ落としていくことの増える40代。

「私たちもそんな歳になったってことだよ」

この一言がつい口から出てくるお年頃。

箱田監督とも「私たちもそんな年代なんですよね…」と苦笑いして言いながらも

解りすぎてしまうシミズの気持ちが苦しいなぁ…なんて想いを抱えながら乗り越えた撮影の1ヶ月でした。

出した答えが正解かどうかではなく選択肢の一つであり、

案外誰しもがそんな日々を積み重ねて年月が過ぎていくという、当たり前のこと。

そんな正解探しじゃ無くてもいいんだなって思いになっていただけたらとおもいます。



箱田優子監督 コメント

下流河川の底にひしめきあう小石を想う気持ちで映画にしました。

その河の流れを音楽にしてくれたのは渡邊琢磨さん。それぞれの小石に手を伸ばし叩いてみれば、ヤマダはキッチュな音で鳴り、シバは鈍く吸収され、シミズは古びたエンジン音が響いている。

休みの日に近所の川をぼんやりと眺めるような気持ちでご覧ください。

そこにあるものを見つめる時間を味わっていただけたら。

なんてスカしてしまいましたが、兎にも角にもピンクのクロックスでドンキのチャリ転がしまくるヤマダ最高うぇーい⤴って感じです。「森香澄」のパブリックイメージの真逆を爆走しております。さらに若葉くんと香椎さんですよ、どうなってんのよ。お楽しみに!



『てんてん ずっと独身でいるつもり?』は10月23日(金)よりPrime Videoにて独占配信。

シネマカフェ編集部

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