茨城出身の女性お笑いタレント・赤プル(旧芸名・赤いプルトニウム)が自身の公式ブログで、すでに入籍済みである事務所の先輩・くらげライダーの松丘慎吾と披露宴を行ったことを報告した。

披露宴翌日の5月8日のブログに、松丘とのツーショット写真を公開、「昨日はたくさんの方にお祝い頂き、更に、決意が深まったかんね。本当に本当に人生で、最高の一日だったかんねー」と喜びをつづっている。披露宴を行うことに悩んだようだが、「こんなときだからこそ明るい話題を」と執り行う事を決意、4月の頭から約1ヵ月で披露宴にこぎつけた。

赤プルは、3月11日に起きた東日本大震災により起こった、原発事故がプルトニウム流出の危機にまで発展したことを受け、慣れ親しんできた芸名を手放すことを決意。3月に「赤いプルトニウム」から「赤プル」に改名していた。詳しい理由は明らかにしていないが、深刻な被害状況や被災者に配慮したようだ。

お相手のくらげライダー・松丘は、かつて坂道コロンブス(旧名:坂道コロコロ)として活動、現在は元ノンキーズのヤマザキモータースとともに活動している。