「ぼんさんがへをこいた-」

コメポ

「だるまさんがころんだ」、方言で何て言う?

鬼ごっこの変種である「だるまさんがころんだ」。小さい頃に友人たちと遊んだことがある人も多いかと思います。この遊びは、鬼が「だるまさんがころんだ」という呪文を唱えることから、この名前がついたと言われています。この遊びは、仲間内で鬼を一人立て、その鬼が他の参加者をすべて捕虜にすることを目的となっており、鬼以外の参加者は、次の鬼になることを回避すべく、鬼に触れた後により遠くへ逃げることを目的とする遊びとなっています。さて、この「だるまさんがころんだ」ですが、地域によっては独特な掛け声もあるとのこと。一例としては、下記のような表現があります。

・くるまのとんてんかん(宮城)

・赤目白目黒目(三重)

・ぼんさんがへをこいた(奈良)

・ぼんさんがへをこいだ、においだらくさかった(京都)

・なないろこんぺいとう(和歌山)

・キャベツの運動会(宮崎)

なお、遊んでいる最中に使用される「だるまさんがころんだ」は、ちょうど10音であるため、10を素早く数える方法としても使われています。アナタはどのように「だるまさんがころんだ」を言っていましたか?是非、ご投稿下さい。

※コチラのコーナーは、何度でも投稿が可能となっています。

神戸です。
ぼんさんが屁をこいた
も言いましたが、
はーじめのだぁーいっぽ
(初めの第一歩)
でしたね。
「こうきがくまだと〇〇」
学級委員の選挙では、我々は初めの頃、得票数を表すのに、5票づつ正 立 本 示 と黒板の候補者の名前を書いた下に書いたのだが、中学に入ったら、それを正正正にしていた。正立本示は五画で無いんじゃないかと言われた。何故?四字とも五画だしちゃんとした相応しい意味も有るし、意味の無い正字の羅列よりマシなんじゃないかと反論して、先生に睨まれて3年間苦しんだ。正正の字を見る度に、小学生低学年の頃口ずさんだ「ぼんさんが屁をこいた」をあとは唄わせて貰えなかった事に重ねて了う。全部を教えないと、一部だけ覚えてそれが全てと思い込む偏頗な人間を作り出して了う事を憂えて居る。
三重県ですが赤目白目黒目って言ったことないです。だるまさんがころんだって言っていました。

見てびっくりしました(οдО;)多分三重県は縦長だから違う地域なのかな。ちなみに私は中部です。
兵隊さんが転んだ。

坊さんが転んだ。

ダルマさんが転んだ。

和歌山市内です。


東京です。だるまさんがころんだです。早口で言ったり、ゆっくりと…だ・る・ま・さ・ん・が・こ・ろ・ん・だ・とも言います。あと鬼になった回数で何度か言います。例えば鬼に2回なると…だるまさんがころんだ・だるまさんがころんだ・と2回、言います。何回も鬼になると大変です。
神奈川県横浜です。
「のぎさんはえらいひと」でした。

(お)坊さんが屁を扱いた 匂い(が)流れて広がった 兵隊達がやって来て 臭い臭いと言ったので 大黒さんに怒鳴られた―――ぼんさんが屁をこいたは、此の歌の冒頭だけを取り出したものと思って居た。だるまさんがころんだは?手繋ぎ鬼?の鬼が壁や木立で顔を弊って1ー10迄算えるのに、使用して居た。ぼんさんが…は、使用しなかった。確かに10字だから、だるまさんの代わりに使用した地方も有ったのかも知れない。少なくとも東京の北西部での使用は無かったと、思う。ぼんさんが…は歌でしかない。小学生の半ば頃男子達が喜んで唄って居た。確か二番以下も有った筈だが、吾生は審らかにしない。
鳥取県の一部でも、『インド人のくろんぼ』でしたねぇ~!!
兵庫県北部です。
だるまさんがころんだもありますが、ぼんさんがへをこいておくさんにしかられたと言って遊んでた方が多いですね。

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