澤、報道されてないインタビュー

コメポ

女子ワールドカップの優勝を果たし、連日テレビに引っ張りだこの「なでしこジャパン」。

日本のメディアではあまり取り上げられていないが、主将である澤穂希が試合後に現地で答えたインタビューコメントをご紹介しよう。

"We knew that what we were doing here could be about a little more than just a football tournament. If winning this makes one person,someone who lost something or someone or was hurt or damaged by the events that touched our country,feel better for even one moment,then we have really achieved a most special thing. If it makes everyone happy and joyful and gives them a reason to cheer after such difficult times,then we have been successful. Japan has been hurt and so many lives have been affected.We can not change that but Japan is coming back and this was our chance to represent our nation and show that we never stop working. This is like a dream to us and we hope our country shares it with us."

【和訳】

「私達は、ただサッカーをするだけではないことを意識してきた。私達が勝つことにより、何かを失った人、誰かを失った人、怪我をした人、 傷ついた人、彼らの気持ちが一瞬でも楽になってくれたら私達は​真に特別な事を成し遂げた事になる。こんな辛い時期だからこそ、​みんなに少しでも元気や喜びを与える事が出来たら、それこそが私達の成功となる。日本は困難に立ち向かい、多くの人々の生活は困窮している。私達は、それ自体を変えることは出来ないものの、日本は今復興を頑張っているのだからそんな日本の代表として、復興を決して諦めない気持ちをプレイで見せたかった。​今日、私達にとってはまさに夢のようで有り、我々の国が我々と一緒に喜んでくれるとしたら幸いです」

先日の帰国会見で澤穂希は「長い道のりの目標にしていた世界の頂点に立てた。改めて頑張ってきてよかったと思う」と微笑んだ。

感動した。胸がぐっと熱くなって、こみ上げてくるものがあった。
ありがとう。
負けずにがんばります。
ただのコジツケ。サッカーで優勝するのと東日本震災から復興するのは別問題です。震災で二重ローン何て抱えたら、他人がサッカーで優勝したくらいでは力になりません。もっと現実を直視しましょう。
この談話、今後日本の人達にもっと知られていくといいなと思う。
数カ月前に優勝したスケートの安藤美姫も日本の事を胸に抱いて滑った、とインタビューに答えていたのを思い出した。
何故この事をもっと取り上げなかったのか?

(T∀T)また感動して涙出ちまったじゃねーか
素晴らしいです。

優勝インタビューといえば、嬉しさのあまり興奮して感情的になって、自分中心の発言になる印象がありました。
澤さんは、落ち着いて言葉を選びながら、優勝の喜び&被災者の気遣いが表れてて、心に残りました。
異種ですが元競技者です。

競技者には理屈ではない誇りが有る。

当事者にしか解らない誇りが有る。

学校の、市区町村の、都道府県の、地域の、そして国の代表としての誇りが有る。

自分の為だけに出来る事は限られている。

好きな事をしていると批判的に言う人もいますが、選手はそれぞれ地域を背負って、誇りを胸に戦っている。

それがスポーツマンシップ。

沢サンを日本人として誇りに思う。

涙出ました。頑張らなきゃいけないと思いました。
今日本は本当に苦しい。
被災地の方々、福島の方々、そして復興を共に背負う全ての国民にこの話を聞いてほしいと思います。
韓国の話なんかカットしてでもこっちを報道すべきじゃないですか?
こんな、素晴らしい"言葉"を聞いて・・・乙武氏のコメントは残念だ!彼女達を"キズ"つけた!
気持ちがこもった内容ですね。 共感しました。
なぜ、マスコミはこの内容を報道しないのでしょうか?
知らない? そんなわけないでしょ。
マスコミの体質の問題です。
私は試合当日、カプセルホテルの狭い一室にある小さなテレビで、最初から観てました。まるで映画のような試合展開でした。 試合後半、あちらこちらのカプセルから歓声があがっていました。これもまた映画のようなワンシーンでした。なでしこの皆さん、ありがとうございました!!
このような素晴らしいインタビューが、何故即日報道されないのでしょう。

何より被災された方々含め我々も共有し、一緒に立ち上がろうと改めて思える。

最近のなでしこをとりあげているくだらないワイドショーの垂れ流しより、余程このニュース1つで元気になれる。



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