2度見?難読・おもしろ地名

コメポ

思わず2度見?変わった地名

難読地名━━それは通常の読み方をしないため、読みにくくなっている地名のこと。日本語においては、主に日本の地名のうち、漢字が通常の読み方をしないため読みにくくなっている地名のことを指します。例えば、あまり知られていない文字が使われている場合や、文字の読み方が一般的な読み方と異なる場合に、難読地名と呼ばれることが多くなっています。そこで今回は、全国各地に存在する「難読地名」をご紹介致します。

■北海道

・神居古潭(かむいこたん)・大楽毛(おたのしけ)

・相内(あいのない)・幌美内(ほろぴない)

■東北地方

・王余魚沢(かれいざわ)・苫米地(とまべち)

・虚空蔵小路(こくぞうこうじ)・婦気大堤(ふけおおづつみ)

■関東地方

・大角豆(ささぎ)・水海道(みつかいどう)

・船生(ふにゅう)・尻高(しったか)

■中部地方

・美守(ひだのもり)・大覚口(おがくち)

・竹生野(たこの)・和布(めら)

■近畿地方

・雲林院(うじい)・山女原(あけびはら)

・先斗町(ぽんとちょう)・王仁公園(わにこうえん)

■中国地方

・羽衣石(うえし)・飯石(いいし)

・富村(とびむら)・閑谷(しずたに)

■四国地方

・木綿麻山(ゆうやま)・赤牛崎(あかばざき)

・元結掛(もっといぎ)・鵜来巣(うぐるす)

■九州地方

・馬寄(まいそう)・金生(かのう)

・紅桃林(ことばやし)・海路口(うじぐち)

■沖縄県

・東山(あがりやま)・喜屋武(きゃん)

・保栄茂(びん)・北谷(ちゃたん)

こちらで紹介しきれないほどの難読地名が全国各地に存在をしているようです。アナタの実家や近所、旅行先などで見つけた難読地名や、思わず二度見してしまったおもしろい地名などがありましたら、是非、ご投稿ください。

アイヌ語を漢字に宛てた地名の北海道には「そのまま読み」と「まるでヤンキー変換読み」が混在しています


小樽の側にある峠
『毛無峠』→けなし峠

さらには日本海側に
『増毛』→ましけ

が あります。



「にいかっぷ」
「しむかっぷ」
を漢字に直すと
『新冠』『占冠』となり
『冠』を「かっぷ」と読み
少々、族っぽくなります。
別府 と書いても、場所違いで、べっぷ も べふ も びゅう もあります。 いずれも九州。
岡山県にある、美袋 と書いて、みなぎ。
京都の駅名で意外と読み間違えるのが、西院(さい)烏丸(からすま)
山梨の甲州市にある 『西広門田→カワダ』 北杜市にある 『大豆生田→マミョウダ』も読めなかったなぁ。
三重県中部在住です。
松阪市『駅部田』(まえのへた)
多気郡『大淀』(おいづ)

県内の方でも読めない人が多いです。
いわき市では、神谷(かべや)、勿来(なこそ)、九品寺(くほんじ)などがあります。たまに県内のアナウンサーですら読めない。
兵庫県の県庁所在地は神戸(こうべ)市。

しかし、名古屋の熱田神宮近くには神戸と書いて『ごうど』と読みます。

地域で読み方が違ってくるんですね。

あと、同じ名古屋市内には水主と書いて『カコ』と読みますよ。
三重県鳥羽市

畔蛸 あだこ
国崎 くざき
石鏡 いじか
相差 おおさつ
アイヌ語に当て字したのも多いんだよね。とくに北海道は多いね。
長野では小谷村(おたりむら)が真っ先に浮かびます。

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