1997年に放送された「ひとつ屋根の下」など数々の野島伸司ドラマに出演し、個性派俳優として活躍した黒田勇樹が芸能界を引退していたことが明らかとなった。黒田はTwitterを通して現役時代のファンと未だに交流を行い、「僕は今、ただの元俳優でちょっと愉快なフリーターお兄さんです」と現在アルバイト生活を送っていることを報告している。
ところで野島伸司ドラマをいえば、社会問題を絡めたちょっぴりダークで重い内容の脚本が特徴的。最も過激なストーリー展開で話題となったのは、やはりKinki Kidsの二人が出演した「人間・失格~たとえばぼくが死んだら」だろう。いじめ、同性愛、自殺、虐待などをテーマに挙げ、現代では考えにくい描写も実施。「過激で興味本位な内容」という視聴者からの批判も多く問題作として取り上げられた。
そんな野島作品を久しぶりに思い返し、NewsCafeアリナシコーナーでは「野島伸司といえば『人間・失格』。これってアリ?」という調査を12月6日に実施。結果と共に寄せられた意見をご紹介しよう。
【アリ…38%】
■思えばこのドラマがKinKi Kidsに転ぶきっかけでした。
■野島ワールド好きです。
■いやーKinKi Kids幼かった。
■色々あるけど一番に思いつく。
■くらーいドラマ、不幸な物語ばかり作ってるイメージだなあ。
■色々有りすぎて分からない。暗いイメージ。
■どれも暗いが人間失格が印象強い。
【ナシ…62%】
■やっぱり「未成年」でしょう。
■「ひとつ屋根の下」か「高校教師」。「101回目のプロポ-ズ」も良かったよね。
■「人間・失格」といえば黒田勇樹ってイメージが…あの人は今だけど。
■彼の作品は誰かしら亡くなるイメージしかないです。
■「ひとつ屋根の下」!!
■「ひとつ屋根の下」、「未成年」、「聖者の行進」、「世紀末の詩」、「家なき子」。
■「高校教師」。真田広之さんのファンでした。主題歌が強烈でしたね!
■野島伸司といえば、のりぴーしか思い浮かばない。
6割以上が【ナシ】を選択。「未成年」や「高校教師」が印象強いという意見が多く集まり、NewsCafe編集部のヨミと異なる結果となってしまった。ちなみに黒田勇樹も「人間・失格~たとえばぼくが死んだら」に出演。Kinki Kidsの堂本剛演じる主人公への陰湿なイジメを率先するリーダー役を勤めた。演技自体は高い評価を受けたものの、役によるイメージの低下が著しく、視聴者からカミソリの入った手紙が郵送されるなどの嫌がらせも受けたという。90年代を暗く、深く彩った野島作品、アナタも年末年始の休暇にDVDで今一度振り返ってみてはいかがだろうか。
野島伸司ドラマといえば…?
コメポ
★★コメント投稿にはID登録/ログインが必要です。
ID登録/ログインへ
ニュース詳細へ
「人間・失格」
最終回で、出所した赤井秀和が、小学生になった息子にボールを投げるシーン(死んだ堂本剛と同じ様に)で、サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」が流れる…号泣しました。
最終回で、出所した赤井秀和が、小学生になった息子にボールを投げるシーン(死んだ堂本剛と同じ様に)で、サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」が流れる…号泣しました。
一番夢中になったのは真田さん&桜井さんバージョンの高校教師。独特な雰囲気の衝撃的な内容のドラマでした。毎回いいところで終わって1週間待つのが辛かった。是非再放送をお願いしたいです!
『聖者の行進』いしだ壱成の演技が迫力あった
『ひとつ屋根の下』小梅を助けようとするあんちゃんが健気だった
…でもどちらももう見られないだろう
あの女性のせいで
『ひとつ屋根の下』小梅を助けようとするあんちゃんが健気だった
…でもどちらももう見られないだろう
あの女性のせいで
ひとつ屋根の下、ですね!ちい兄ちゃんかっこ良かった。
「未成年」、「聖者の行進」、「家なき子」、そして「ひとつ屋根の下」…「この世の果て」もでしたっけ?
暗いテーマながら、次の週が待ち遠しくなるドラマばかり。
今のドラマではそんな気分も失せた。
暗いテーマながら、次の週が待ち遠しくなるドラマばかり。
今のドラマではそんな気分も失せた。
「愛という名のもとに」(1992年1~3月、フジテレビ)ですね。友情ドラマの傑作です。
野島伸司脚本ってだけで見たくなります。
昔のドラマは楽しかったなー。
昔のドラマは楽しかったなー。
★★コメント投稿にはID登録/ログインが必要です。
ID登録/ログインへ
ニュース詳細へ
KinKiのドラマはおもしろかったなぁ。私の青春です。
でもDVD化されてない作品が多すぎる…。