「ダサい」大ブーイングの新党名

コメポ

先月採決された消費税引き上げ法案に反対した民主党の造反議員・約50名と小沢一郎氏で結成された新党「国民の生活が第一」。党の方針は主に反消費税増税の立場をとり、将来的な脱原発を唱えている。党のスローガンとも読み取れる党名は350を超える候補のなかから選ばれ、最終的に代表である小沢氏が決定したもの。ユニークな名前だけにはやくも様々な意見が飛び交っている。NewsCafeでは7月17日に『小沢新党の党名センス。これってアリ?』という調査を実施。結果とともに寄せられた意見をそれぞれご紹介しよう。

【アリ…7%】

■何が根幹か解りやすくて良い。

■新しい何かをしてほしい。

■今の日本&政治らしいセンス(笑)公募しといて自分で決めるしね。

【ナシ…93%】

■国民の為に何かしてから言えっつうの!!

■あなたが言う言葉ですか?って感じのネーミングですね…。

■もう離党できないように、小沢党にすればいいのに。

■ただただびっくり!何かの間違いかと思った。

■いくら媚びたってだまされないよ。そんな事より結果を出して。

■ダサい。党名がそうでも実は違うし。

■誰も反対しなかったの?それとも反対出来なかったの?

■生活保護受給者からの投票を見込んだ、あざとい党名。

9割以上が【ナシ】を選択。「インチキ臭い」、「長すぎる」といった批判的な声が相次いだ。

新党「国民の生活が第一」は英語名称を「People's Life First」、英語略称を「LF」に決定したと発表。また、次期衆議院議員選挙の比例代表で用いる略称を「生活」とすることを中央選挙管理会に届け出ている。

歌手・宇多田ヒカルには「DQNネームか…」と呟かれてしまったこちらの名称。さて、アナタの意見は?

随分長い党名つけたなと。投票する時はこのまま書くには長くて覚えきれないね。略して書けるようにすればいいのに。小沢氏も何回も政党作ってるからね。今度こそしっかりやって下さい!
海外にも長い政党名があるし、別に良いよ。
小沢氏が何をしたいのか、わからないと言うけど、耳はあるのか?
ずっと前から同じことを言ってるよ。


古賀誠が自民党幹事長時代の全週刊誌は小沢一郎はもう終わったと、その後自民党を完膚なき壊滅状態にした。ヨーロッパの人がモンゴルの恐怖を潜在的にチャイナに持っているのと同様、小沢一郎に感じて自分で自分を慰めているみたい。頑張れ小沢。
どの党も国民の生活第一でやってると思ってるんだけど…。いっそ、小沢一郎党でいいんじゃないかな?
党名はまさに偽善そのもの。それにLFって英語の略称、ニッポン放送からクレーム来るんじゃないの?
あきれるわ
ここの政治関連のコメント見てもイメージ、印象で判断する傾向が強くなってる気がする。こんな党名をどうこう論評するニュースがマスコミで取り上げられ話題になること自体、有権者意識が軽くなっていることの裏返しで、不況だ大変だと言う割にこんな話に興じられるだけ本当に日本人はノンキで平和なもんだと呆れてしまう。その風潮からは本当の切実さ深刻さは全く伝わってこない。そんな二の次、三の次の党名という単なる『記号』を批評するヒマがあるなら、結局『記号』でしかなく『中身』や『実体』がなかった民主党マニフェストにダマされたような残念な思考に陥らないためにも、党名で大騒ぎの無意味を僕らは肝に命じるべきだ。
さすが、日本の救世主小沢一郎先生。
国民の生活が第一、天晴れで御座います。
ギャグだと思えば腹もたたない。
名は体をあらわさない。

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