救急車、乗ったことある?

コメポ

救急車、あなたは乗ったことある?

救急車で病院に搬送された女装家、ミッツ・マングローブが8月22日、レギュラーを勤めるNTV系情報バラエティ「ヒルナンデス!」に生出演。芸能活動を再開させた。ミッツは、40度近い高熱と全身の刺すような痛みで寒気で震え、あまりのつらさに、生まれて初めて救急車を要請したという。全身を襲った症状のもとは夏風邪をこじらせたことだった。あまりにも苦痛だったが、本当に救急車を呼んでもいいかと戸惑ったという。

「救急車を呼んだ、乗車した」と人から聞けば、一刻の猶予も許さない大変な病気、ケガに見舞われたのだろうと思ってしまう。NewsCafeのアリナシコーナーでは「救急車に乗った事がある。これってアリ?」という調査を実施。結果と共にさままな意見をご紹介しよう。

【アリ…68.6%】

■看護師の仕事で。職業がら乗りますよ。患者さんの搬送は、ハラハラドキドキです。

■交通事故で運ばれた。

■家族が倒れた時付き添いで。まさか自分が乗るとは思わなかった。

■すごく乗り心地は悪かったです。もう乗りたくない。

■大動脈瘤乖離で、二回程乗りました。よく助かったよな…。

■車内はサイレンはうるさくなかったですよ。

■脳梗塞の持病持ちで三回お世話になった。

■搬送の業務で。救急作業要員です。

【ナシ…31.4%】

■乗ったこともないし、今後もお世話になりたくない。

■安易に呼ぶ人もいるようだけど、いくらなんでもマズイと思うけど。

■パトカーに続き、これもいまだかつてお世話になったことがない。

■高校の時に近所の野次馬がイヤなので、痛みに耐えながら家族の帰宅を待って病院へ。

■父の為に呼んだ事はあるけど乗ったことはない。

■昔、交通事故にあったけど相手が救急車呼んでくれなかった…。

【アリ派】の回答の中には看護師、救急搬送の作業者など「仕事で乗った経験」といった声がちらほら。一般で乗った事がある人の多くは、「まさか自分が乗る事になるとは」と経験したことが信じられない様子だ。乗り心地も決してよくない、という意見もあった。【ナシ派】を見てみると、昨今話題になっている"救急車をタクシー代わりに"利用している人への非難があった。2005年、香川・高松市で、1年間に50回近く救急車をタクシー代わりに呼んだ男が逮捕されるという事件があった。裁判の結果は、公務執行妨害や傷害の罪で懲役3年6カ月の判決が下された。ちょうどその頃に総務省消防庁は、増える一方の救急車出動の対策として有料化や民間活用をテーマに専門家による検討会を発足させたばかりだった。

緊急度の低い不適切な救急車の要請が増加している。擦り傷、虫さされ、歯痛さらに検査のための通院などもあるという。モラルハザード(倫理観の欠如)にはくれぐれも注意したいものだ。

[文・羽生 弘]

車を運転している最中、救急車に遭遇したら端によけて救急車を先に行かせるという交通ルールがありますよね?

最近、ルールを分かってないのか気がつかないのか我先にという考えなのか交差点や道で往生している救急車を何度か見かけます。

ドライバーの皆さん、サイレンを鳴らしている場合は緊急ですのですみやかにどいて下さい!!
無い。
その幸運に感謝したい。

失礼な言い方をさせていただきます。

そもそも、消防署の人達は暇そうにアクビをしているくらいが丁度いいんです。
彼らが出動する時は、誰かに不幸が起こった時なんですから。
そして彼らが暇だということは、町が平和だということですから。

夏風邪で乗るのはなしでしょ。夜なら朝まで我慢するか、タクシー呼んで夜間診療を受けるべき。
119番を受けている者です。以下のコメを読むと考えさせられます。私が受けた中で幾つかの「ありえない」通報は、1.海で日焼けして全身が痒く眠れない。2.子ども(0ヶ月)が泣き止まない。3.寝ていたら(片方の)まぶたが腫れた。

などなど…他のにも数多く有りますが、忘れられない事案です。
子供が、クループの呼吸困難をおこし顔面蒼白、救急車に乗りました。

みなさんのおっしゃる通り車中ではサイレンが聞こえませんでしたね。

消防署に勤める友人の話では最近、夫婦・親子喧嘩の仲裁やタクシー代わりに救急車を呼ぶ人が増えているそうです。

ある意味、救急車は有料にした方がいいんじゃないの。
仕事で消防署へ伺っています。
出動連絡があればすぐに向かわなければなりません。
本当に必要な人に使われるように、タクシー代わりには使わないでくださいね。
乗り心地が悪いって言うひと 贅沢だよね

本当に痛くて苦しくてだったら一刻も早く病院に運ぶためにスピードを出す必要がある 居心地よく運ぶなら徐行運転になるよ? そしたら今度は到着が遅いだの言うようになるよ
ワガママいってはいけないわ
重篤だった母の付き添いで二回乗って思ったこと。

ドライバー皆、救急車が通る際に案外よけてくれない。一時停止もしない人が多い。
驚いて救急隊員さんたちに聞いたら「こんなものですよ…だからスピード出せないのです」と。

あれ以来運転中にサイレンを聞くと真っ先によけて道を空けるようになりました。



同僚が突然「胃が痛い」と言い出し大量の汗をかいて苦しんでいて(これはただ事じゃない)と思い119番通報しました。
素人判断では(胃潰瘍かなぁ)と思ってたんですが、病院に着いて検査すると医師から「急性心筋梗塞です。カテーテル?を入れて手術します。ここにサインを」と言われご家族に了解取ってサインして、手術して、今も元気に働いてる。
その時に付き添いとして乗りましたが、座っていたからでしょうか?救急車って揺れないんだなぁと感心した記憶がある。
あの時救急車に来てもらって的確に判断して病院に連れて行ってくれて良かった。本当にありがとうございました。
今なら新聞沙汰でしょうが、タクシーみたいに乗せてもらった事があります。30年前、自宅近くのバス停前に消防の分署があったのですが、救急車は配備されておらず、有事の際は駅近くの本署から出動していました。 ある日、学校に行こうとしてバスに乗り遅れた私を見た救急隊の方々が『どうせ駅に帰るから乗っていきなよ』と乗せてくれました。車中は意外と乗り心地がよく、器具やら設備やらいろいろ説明してくれ、『一生乗らないように過ごせるといいね』と言われました。
嘘みたいな本当の話です。

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