芸能界ご意見番らが猛非難

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開き直る山尾志桜里議員「芸能界ご意見番」らが猛非難

倉持麟太郎弁護士との不倫疑惑が報じられた山尾志桜里衆議院議員が、先の衆議院総選挙で当選後に、自らの政策顧問に倉持氏を起用すると神奈川新聞のインタビューで答えた。山尾議員は「共謀罪法や天皇の皇位継承問題などで、これまで倉持氏とともに取り組んできた」、「記者会見で『男女の関係はない』と否定したことすら、本来答える必要はなかった」とし、「むき出しの好奇心には屈しない」とも語った。

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この山尾議員の行動に対し、あちこちから批判の声が止まらない。タレントの坂上忍は11月10日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で山尾議員の「公私のラインを引く」とした対応を批判した。「ほかの人にはあれだけ言って、自分のことは言わせないって態度はどうなんですかね」と首をかしげ、「834票の薄氷の差で(当選して)説明責任を果たしたって言ってる」と怒りをあらわにした。

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和田アキ子は12日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、選挙戦では「山尾です、よろしくお願いします」とけなげにあいさつしていたが、当選後に倉持氏を政策顧問に抜擢した理由について聞かれても「それに答えることはありません」と態度を翻した姿に「こんなに豹変する人珍しい」、「何でこんなに変わっちゃうの?」と疑問を呈し、「公約を述べているときは真面目に語っているのに、当選したら、『はい、どうも』とこんな感じ。なんで先生になっちゃうの?」と怒りをぶつけた。

同じ番組でVTR出演した上西小百合前衆院議員は「本当にやることが腐っている」と口を開くと、「選挙に出る前は涙ながらに『頑張ります』と言っていたのに、当選したとたん『ざまあみろ』みたいな感じになっている。やってやったぜみたいな」とまくし立てた。

女医でタレントの西川史子は同じく12日の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で「後援会長が承諾していないなかで、どうしてこういう風にするのか。この人、天才って呼ばれているらしいですけど、バカなんじゃないかなって思いました」とあきれ顔。横に座っていたテリー伊藤は「山尾さんにはモラルは求めてなくて、いい仕事をしてくれればいい」とかばった。

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山尾議員を擁護するのは…

山尾議員を積極的に擁護しているのは、後見人を自称している漫画家の小林よしのり氏くらいだ。小林氏は自らのブログで写真週刊誌の山尾議員に対する過剰な取材に対して批判をし、《山尾志桜里が倉持を政策顧問にしたのは、憲法改正に備えてのことだ。与党の発議前に議論を挑むには、もう時間がないから、このタイミングしかなかった。それを後押ししたのはわしだ。小林よしのりだ。》 と、自分が倉持氏を山尾議員の政策顧問にしたと告白した。

多くの国民は、テリー伊藤のように「いい仕事をしてくれれば構わない」と思っているのかもしれないが、ビートたけしが『新・情報7days ニュースキャスター』(TBS系)で言っていたように、「この人が野党で、自民党に質問するときに『説明責任はどうなってる』って言って、『お前がそうだろ』ってやり返されたらどうするの?」、「ちゃんと説明しろよ。自分のことだろって言われるじゃん」という事態になることを想定しておいた方がいいだろう。

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【画像】

(C)jugulator / Shutterstock

まいじつ

「芸能界のご意見番云々。」の「見出し。」には違和感を感じる。山尾氏の「選挙区。」の有権者ではないのにマスメディアの報道だけで一方的に非難しているだけではないのか?山尾氏に直接、取材せず、「的外れ。」なコメントには呆れ果てる。特に看過出来ないのはここのサイトで彼女に投票した有権者を侮辱するコメントには「強烈な怒り。」を感じる。議員は政治活動の結果が全てだ!山尾議員には悪意あるコメントに負けずに「国政。」で結果を出して欲しい。
愛知7区の選挙民は何を考えてんだかな?。非常識だと思う。
当選しちゃったものは仕方ない。その代わりまたこの人が何かやらかしたら容赦なく叩けばいい
政治家なんてそんなもの!だから選挙の時だけいい顔してるんだろうよ!何枚もある舌を使い分けただけ!
印象操作
芸能界のご意見番って嫌いなんだよね。
でも、本気で追求する気があるなら少し見直す。

ただの炎上商法だったり、逆に追求させないための目眩ましだったりするから、気を付けて聞かないとね(笑)
全てはエッチな…、もとい、愛知7区の「不倫特区」に住む方々が判断されたことだからね。責任取ってねw
ベッキーや矢口や安藤優子と重なるな。
山尾議員は、今までの数々の行状は棚に上げて、自分への批判は、女だから母だから野党だから、不当なバッシングを受けてると、観点をすり替えてるのが、あざとい。

公私の区別と言っても、単に愛人疑惑ではなく、国民の税金を使って、愛人に顧問料を出しているという疑惑だ。立派な公に当たる。

弁護士も戦闘モード全開で、まるで二人で聖戦に向かう位の鼻息の荒さ。歳の差ゆえに、燃え上がるのかも知れない。年下の男の子。あ~あ。
猛省するような事があったのかと思ったら猛反撃かあ(猛以降の文字が隠れていた)人を批判ばっかしてきた人は簡単に考え方変えないよね

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