栗城史多さんの死を事務所が発表

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【訃報】8度目のエベレスト登頂に挑んでいた登山家「栗城史多」さんの死を所属事務所が公式に発表

エベレストへの登頂にこだわり続けていた登山家の栗城史多さんが、亡くなっていたことが明らかになった。当初、海外ニュースサイトが第一報を伝え、情報の信ぴょう性が問われていたのだが、所属事務所は以下のように伝えている。



・事務所の発表



「栗城事務所の小林と申します。このようなお知らせになり大変申し訳ございませんが、エベレストで下山途中の栗城が遺体となり発見されました。



下山を始めた栗城が無線連絡に全く反応しなくなり、暗い中で下から見て栗城のヘッドランプも見当たらないことからキャンプ2近くの撮影隊が栗城のルートを登って捜索し、先ほど低体温で息絶えた栗城を発見いたしました」(栗城史多公式Facebookより)



第一報を伝えたヒマラヤンタイムズは、シェルパ(チベット系のネパール人)の登山家が栗城さんの遺体を発見したと報じている。一方の所属事務所は、Facebookに投稿した段階で「詳細については不明」としている。



・現地で何があったのか

栗城さんは今回8度目のエベレスト登頂に挑み、5月28日にはAbemaTVでその様子を生配信する予定だった。日本時間の5月21日10時の段階で、栗城さんは体調不良のため7400メートル地点から下山する予定だったという。彼に何があったのか。今後の情報が気になるところだ。改めてご冥福をお祈りいたします。



参照元:栗城史多公式Facebook、The HimalayanTimes(英語)、AbemaTV

執筆:佐藤英典

ロケットニュース24

登山家資質にいま一歩の評価もあったそうです
自分の体の具合を、 18日前後に1度悪くしてたようですし、 指を失ってることだから、体調不良が起こった時の策としてリスクの低いルートに途中からでも変更して とか、もっと綿密に、とはいえ、誰もきつく止めなかった、そういう人が居なかったのではないかと思います。残念です。天国で安らかに。

死んだらあかんでしょ。命がけで救助に向かった人達にも世話かけて、両親にも最大の親不孝。
栗城史多さんのご冥福をお祈りします。
死んだら何にもならない。一度も登頂できなかったエベレストに、さらに無酸素、単独、難ルート。有名になりたかったんだろうね。ただの親不孝だ。「挑戦」と「無謀」は違う。
ネット配信で生中継って…
何故?

登山家としては努力と経験を積んだプロフェッショナルだったかも知れないが、
やはり何処かで大自然を舐めていたと言うか、驕りの様な物が在ったのだと思いますよ、

登山のやり方は何百年も変わっていない部分があり、新しい事に挑戦したくなる気持ちは解りますが、大自然は何億年も変わって無いのだからね、

通信機材はともかくパソコンやスマホなんて登山に必要でしょうか?
ネット配信なんて考え無いで普通の登山をしていたら違う結果に成って居たのかもと思うと残念で成りません。

人間は自然に勝てないと よく覚えておきましょう…。合掌。
宗教じみた活動だったので
無くなっても山岳雑誌には無視されるんだろうな。
ド素人と分かっているなら、栗城さんの批判はしないでくれ。

サポートべったり、スポンサーたっぷりのタレントや女子大生と同列には語れない。それが分からない人達に、栗城さんを酷く言う資格はない。

とにかく、ただただ勿体無い…。
何年も前から野口健さんが彼の無謀を忠告していたのに、無視を続けた末路。
シェルパを付けているのを隠して単独登頂トライなどと言う嘘を繰り返し、挙げ句に何も成し遂げずに亡くなった。講演会で儲けただけの商人を登山家とは言わない。
冥福はとりあえず祈っておく。

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