
6月10日にテレビ朝日系列で放送された『日曜もアメトーーク!』は『徹子の部屋芸人』が特集された。過去の『徹子の部屋』(同)を振り返りながら、お笑い芸人が出演したときの“傾向と対策”を練る展開となったが、友近の過去の出演シーンをめぐり「黒柳徹子は友近に怒っているのでは」と話題になっている。
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友近が出演したときの振り返りに取り上げられたのは2016年1月の放送分。友近は後半に自身が扮する演歌歌手の水谷千恵子として登場した。徹子は水谷(友近)に、友近がかつてなだぎ武と演じた外国人“キャサリン”のネタを演じるように言うと、水谷がやや嫌がりながら“キャサリン”のものまねを披露した。しかし“水谷が友近のするキャサリンのものまね”だったため、本来の友近がするようなキャサリンではなかった。そのため、クオリティが低いと感じたのか徹子は突然カメラのほうを向き「面白くないモノをお目にかけて、みなさまに申し訳ない」と視聴者に向かって謝った。
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その後、水谷が徹子と会話しようとしても、徹子は「ん?」と返すなど、嫌々とした様子で反応していた。これを見た『タカアンドトシ』や『千鳥』ら、スタジオの共演者は「あれは怖い」と一様に怯え、「怒っているのではないか」と想像した。スタジオにいた友近も「最初は興味を持ってくれたが、面白くないと感じたらスルーする」と徹子の傾向を口にした。
視聴者も恐怖を感じるほどの徹子の対応
出演者同様に視聴者も徹子の反応が怖かったようだ。
《徹子さん完全に友近さんの事嫌いだろこれ》
《見てるだけで背筋凍る》
《室温下がったかと思うほどゾクっとしました》
《徹子は否定とか拒否が大嫌いみたいだから、振られたら死ぬ気でやるしかないのに》
ツイッターではこのように友近と徹子のやり取りを怖がる投稿が多く見られた。
アメトーークで友近は徹子のものまねをして、いずれ出演するであろう芸人に『徹子の部屋』を模擬体験させる役回りだった。このことがまた徹子に怒られてはしないか、不安が残る。
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まいじつ