タトゥー問題 「キモい!」の大バッシング

コメポ

りゅうちぇる『タトゥー』問題で偏見と戦うが「キモい!」の大バッシング

タレントのりゅうちぇるが『渋谷ダイバーシティエバンジェリスト』に任命され、東京・青山学院大学で行われた任命式に出席した。そのイベントで「原宿以外の街でも個性が許されたらいいな」と発言したことが呆れられている。

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りゅうちぇるは先ごろ、妻子の名前をデザインしたタトゥーを両腕に入れたことをSNSで報告。賛否の声がまん延したが、批判的な意見に対して「こんなに偏見のある社会どうなんだろう。仕方ないよね。ではなく、ボクは変えていきたい」と反論していた。今回の発言もその流れと推測される。

今回のりゅうちぇるの発言に、ネットの匿名掲示板では、

《しつけーって。好きで彫ったなら批判気にするなよ》



《押し付けがましい奴だな。こいつのウザさでタトゥーがさらに嫌いになりました》

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《気持ち悪いほどしつこい。ただの自己満の承認欲求野郎》



《個性が許されるっていうか、好きにしたらいいよ。でもそれを他人に認めろって一方的に言っちゃダメ》



《勝手にやってろよ。僕を認めて!みんな僕のように!って押し付けるのがキモい、女々しい》

などと批判の声が集まった。

 

持論を説くも思いは伝わらず

りゅうちぇるのタトゥー騒動は、芸能界でも大きな論争を呼んだ。『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳、タレントの眞鍋かをり、『HKT48』の指原莉乃らがSNSなどで持論を述べ、炎上する事態に発展したことは記憶に新しい。

りゅうちぇるは今回のイベントに長袖の服を着用して出席していたが、これは批判を避けるためと疑われている。その一方で、9月19日付『毎日新聞』に掲載されたインタビューでは、

《伝えたいのは、「自分を持つ」ということ。そのために、僕たちが僕たちらしく生きていく姿を見せてあげたいな、と思っています。他人の目ばかり気にしているパパでは、この子(息子)に夢も与えられないし、この子の個性も伸ばしてあげられない。僕自身、自分を分かってあげて、認めてあげて、愛してあげて、自分の個性を出せるようになったら、友だちができて、夢も見つかった》

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と、意気揚々と持論を述べていた。

“りゅうちぇるパパ”の個性は、今はすっかり世間から嫌われているが、いつの日か万人に思いが伝わることを願ってやまない。

 

まいじつ

幸せアピールも刺青報告もいらん!私達に何を求めているの⁉︎ 私達はりゅうちぇるに何も求めてません!だからりゅうちぇるも私達に何も求めないでぐさい。
足首のタトゥーをカットバンでいつも隠してた男性は結局バレて会社を解雇された。
一般社会ではそうなる。
りゅうちぇるは井の中の蛙よ。ほとんどの企業では入れ墨は特殊でタブーなものと決まってる。甘い世界からこっちに向かって自分流のきれいごとだけ発信しないで。もっと社会勉強してから物議をかませって感じ。世間知らずと未熟な自分を自覚した方がいいわ。
日本における刺青のルーツがどういうものかロクに知りもせずに、ちょっとでも批判されたら偏見呼ばわりとかどんだけ短絡的なんだよ。大人なのは下半身だけで頭はガキのまんまだな。
俺にはまだ子供はおろか嫁さんも居ないけど、間違ってもこいつみたいな恥ずかしい親にはなりたくないね。
別に原宿以外の場所で個性を排除してるワケではありません。受け入れてもらえなかったからといって、世間のせいにしてはいけません。
だからよ、何回言わせんだ!個性は認めるけど生理的に無理だって言ってんだろ!

偏見ではない。日本人には刺青は罪人がするものという意識があり、消えない。
まあ、この人は日本人の倫理観というのを理解していませんね。結局は自分の意見が全て正しく、それを受け入れないのを偏見というのなら、世の中は無法地帯になるでしょう。確かに法律で縛られるものではないが、公共の施設などでイレズミを拒否されても違法でも差別でもない、拒否する権利を認められたものです。多くの人間が嫌悪感を持つものを、個性に名を借りて強要することはできず、それを偏見として捉えること自体が偏見でしかない。
仕方ないよ、いいと思う人もいるし嫌だと思う人もいるんだもの。
いいと思う人は入れたらいいよ、けどそれを嫌だと思う人に共感や理解を求めるのはわがままじゃない。
いいと思うなら人の目や評価を気にする必要もないんじゃない。
気になるなら入れなきゃいい。
お前が何を変えたいのか知らないが
入れ墨はどこまで行っても入れ墨なんだよ
漁師の人は海で死んだ時に自分が誰だけわかるように彫り物を入れていると聞いた。ヤクザは一般人とは違う世界の人間だから一般人とは違う扱い扱いを受けでもって構わないという意味で彫り物を入れているという。外国は知らないが日本ではファッション感覚で入れるものではない。その覚悟がなくて認めてくれはないだろうに。

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