「ぼんさんがへをこいた-」

コメポ

「だるまさんがころんだ」、方言で何て言う?

鬼ごっこの変種である「だるまさんがころんだ」。小さい頃に友人たちと遊んだことがある人も多いかと思います。この遊びは、鬼が「だるまさんがころんだ」という呪文を唱えることから、この名前がついたと言われています。この遊びは、仲間内で鬼を一人立て、その鬼が他の参加者をすべて捕虜にすることを目的となっており、鬼以外の参加者は、次の鬼になることを回避すべく、鬼に触れた後により遠くへ逃げることを目的とする遊びとなっています。さて、この「だるまさんがころんだ」ですが、地域によっては独特な掛け声もあるとのこと。一例としては、下記のような表現があります。

・くるまのとんてんかん(宮城)

・赤目白目黒目(三重)

・ぼんさんがへをこいた(奈良)

・ぼんさんがへをこいだ、においだらくさかった(京都)

・なないろこんぺいとう(和歌山)

・キャベツの運動会(宮崎)

なお、遊んでいる最中に使用される「だるまさんがころんだ」は、ちょうど10音であるため、10を素早く数える方法としても使われています。アナタはどのように「だるまさんがころんだ」を言っていましたか?是非、ご投稿下さい。

※コチラのコーナーは、何度でも投稿が可能となっています。

面白いですねぇ…。私は島根県の東部ですが、「インドぉ人のクぅロンボ!」でした。
いまは県内のちがう地域に嫁ぎましたが、ここでは「だるまさん…」だそうでわたしが「インド人の…」といったらびっくりしてました(^-^ゞ。

県外で「インド人の…」というのを聞いてなんかうれしかった!


さすがに今は差別用語なので使わないみたいで…。
板橋区です。だるまさんがころんだ、の他に鶴・亀・かかしというのがありました。
宮城県塩釜市で
はーじーめーのーいーっぽ!から始まり、鬼が
車のトン、テン、カン!でした。
東大阪では、始めの第一歩で、鬼が坊さんがへおこいたではじまります。

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